今日は、
すこーしパンの事から離れたお話。
いや、最終は繋がるかな？
春から
高校生になる我が家の長男、
何を隠そう
2年間の不登校を経験しています。
中2、中3の2年間、
学校には行っていません。
正確には、小6で1度不登校の時期があり、中学は2度目の不登校でした。
不登校。
こればっかりは、親も子も
経験してみないとわからない世界です。
普通と思っていたこと
当たり前と思っていたこと
全て覆され、
何でこの子はこうなの？
どうして行けないの？
私の何が悪かったのか？
どうすれば行けるの？
親は考え、
子は子で、
親の期待に添えない、
普通に出来ない、
当たり前に出来ない、
学校に行けない、
"ダメな"
自分を責めて責めて
親子でどんどん追い詰められます。
1日が、
早くとにかく過ぎてほしい、
重い荷物を早くおろしたい、
真っ暗な先の見えないトンネルから
早く抜け出したい、
毎日毎日、そんなことばかり考えながら過ごしていました。
そんな時に出会ったのが
ほっとスペースでした。
滋賀で、子供の不登校や発達障害に悩むお母さんの会。
月に1度、ファミレスでのおしゃべりランチ会が主な活動です。
代表のお二人も、
不登校や行き渋りのある子供さんを育てられました。
今はそれぞれに青年期に差し掛かり、
一歩先を歩くお子さん達の姿に勇気をもらっています。
このおしゃべり会、
その名の通り、ただしゃべる。
(↑私の場合は、泣く、愚痴る)
それだけ。
そして、他のお母さんの話もまた
聞く。
それだけ。
みんな、わかるんですよね。
わかってもらえるん。
同情されるんじゃないか、
重い話で嫌がられるんじゃないか、
そんな気兼ねが必要ない唯一の場所でした。
そうやって、
少しずつ
少しずつ
肩の力を抜いて
重い荷物を下ろし、
ふと気づくと、
息子も楽になってる。
何でかな？
わかりません(笑)
不登校時代を振り返ると、
長～いお話になりますが、
それはまたこちらの
の中で、メンバーの投稿としてあげていきたいと思います。
親子でじっと家で過ごす事で
煮詰まってしまう事もあります。
どこへ行っても、
平日子供と出かけていると、
「今日は学校は？」
と聞かれ、そのたびにドギマギしたり。
変な嘘ついたりしてね。
「ふ、振替休日です…」とか。
今なら、息子も私も
「学校は必要ないので行ってませーん」
て、答えるかな(笑)
さて、本題。
パンと繋がるお話です。
不登校の子どもさんと、お母さん
居場所、行き場所が少ないのは
私にもよくわかります。
なら、
パンを焼きに来ませんか？
そう、
不登校児と、お母さんの為のパン教室です。
ただいま計画中の為、
詳細はまだ決まっていません。
正直、誰か来るのか？
わかりません。
それでも、いつか悩めるお母さんが
たった一人でもCo.mugiを見つけて
来て下さるなら、
それだけで、
やる意味があると思っています。
基本、パンレッスンですので、
たくさんお話したい方には
ほっとスペースおしゃべり会をお勧めするつもりです。
月に1回、そんなお母さんやお子さん向けのレッスンがあってもいいかなって思ってます。
今後、詳細決定後に発信していくことになるとは思いますが、
とりあえず先駆けてお知らせでした。
いつものパンレッスン、
こちらは変わりなく、
できれば徐々に日程を増やしていきたいと思ってます。
不登校とパン教室。
形はまだ決まっていません。
気付いたことや、こんな風にやってほしい等々、
ご意見があれば参考にさせていただきます。
さてどんな形になるのかな？
少し先になるのでしょうが、
楽しみです♡
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