龍帝バトスピ、他色効果向けで単色向けのハイブリッドスピリットカードレビュー。 | 種は種。

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 バトルスピリッツ4弾龍帝の各色には、
まるで色を間違えたかのような効果を持つ、スピリットが収録されている。
アリゲイド、宝石虫スカラベール、骸竜ゾン・サウル、
ハートレス・ティン、ドラ・ゴレム、堕天使アゼル
の6枚だ。


 これらは3コスト3軽減という、理想的なコストで召喚できる。
単色でなら、それだけで採用を検討する価値があるだろう。
しかし、その効果は明らかに他色を意識したものなのだ。
さらに系等はつで、それも対応する色を意識したものになっている。
あとアンコモン。


 アリゲイドは、青のデッキ破壊効果に疲労効果を。
 宝石虫スカラベールは、緑の神速強化とサポートを。
 骸竜ゾン・サウルは紫全体を強化、そして夢魔でなおかつ自身が紫っぽい効果を持つ。
 ハートレス・ティンは白全体強化、そして白単でもなければ使えないドロー効果。
 ドラ・ゴレムは、赤の覚醒を用いやすく。
 堕天使アゼルは、自身以外は黄しかいない天霊専用効果を持つ。


 それぞれ強さに差はあるものの、混色で特定のコンセプトでないと活用できない効果ばかりだ。
それなのに、コストは単色向け。
しかし、3コストだからそれほど邪魔にならず他色に混ぜて使うことができる。
にくいことをする。


 さてこの混色デッキを作れと言わんばかりのカードデザイン。
どんな使い方ができるだろうかー。
はてさて。