「和イタリアンなおにぎり」と献血男子 | だしのある暮らし

「和イタリアンなおにぎり」と献血男子

だしのある暮らし

昨日ご紹介したセミドライトマト入りの和イタリアンな混ぜごはん。

おもてなし向けにちょっとおしゃれしてみました。



このコラボメニューは、昨年の記事

「和イタリアンなおにぎり」から考えついたもの。


だしのある暮らし

この時のレシピにはセミドライトマトは入っていませんでした。


左は、塩味のかつおぶしでんぶ入りレモン添え。

右は、しょうゆ味のかつおぶしでんぶのいくらのせ。


ご参考までに、この時のでんぶのレシピをご紹介します。


和イタリアンなおにぎり(かつおぶしでんぶ塩味・しょうゆ味)


材料(おにぎり3~5ケ分)

おにぎりの大きさにもよりますので、お好みで味を加減してください。


(塩味)

極上鰹の花粉 大さじ1

わじまの海塩  小さじ 1/5

オリーブオイル「バランカ」  小さじ1

あればレモン汁(あとでかけてもよい)


(しょうゆ味)

極上鰹の花粉 大さじ2

醤油 小さじ1

オリーブオイル「バランカ」 小さじ1

あればレモン汁(あとでかけてもよい)


作り方(塩・しょうゆ味とも作り方は同じ)


1.上記材料を混ぜあわせ、ごはんに混ぜ込んだり添えたりする。

2.ラップを使い、ごはんを手まり型に丸める。

3.レモンスライスほかお好きなものを添えてできあがり!



*****



話は変わりますが、

コラボイベントに来てくれた長男と友人達、

今日は献血に行くんだそうです。


誰が言い出したのか、一応この地震の被災者を思っての事。

とりあえず、身近でできることを、彼らなりに考えたのでしょう。


「献血の血液には有効期限があって、震災の時は献血しようという人が集中するから

かえってピーク時期をずらして献血したほうがいいんだって。」と、長男。


私「えっ?そうなの?本当~?冷凍とかできないの?」

・・・って、はなっから疑ってる私。


日本赤十字社によると


「一度に献血するのではなく、時期をずらしたほうが良いです」

献血には3種類があり、その有効期限は赤血球が21日、血小板が4日、

血漿(けっしょう)は凍結保存で1年。

中でも、今回の震災では有効期限の短い血小板が多く必要といい

「復旧には長期間かかることが見込まれているので、

一度に多くの方に献血をいただくことより、継続したご協力をお願いしたい」


ラブ イン アクション


LOVE in Action


へぇ~、本当だ。さすがデジタル世代。

こういう情報収集は、私のようなアナログ世代よりはるかに素早い。


義援金も、Tポイントを義援金に振替るという方法で

震災直後にとっくに寄付したとのこと。


どういう形であれ、貢献したい、アクションしようという

息子達の心意気を買おう!


***


「若き健児よ。日本復興の先兵となれ。」

立教新座中学高等学校長 渡辺先生の卒業生へのメッセージより

注:息子の出身校ではありませんっ・・・


今話題になっていますね。

是非、日本中の息子世代に読んでほしい!