６日間の日程で、住んでいるブリティッシュコロンビア州からは隣だが異国でもあるワシントン州に空路で入り、そこからレンタカーで州内および隣のアイダホ州、さらにはその隣のモンタナ州を回ってきた。
狙いはカナダではこれまでどうしても釣れなかった、ブリッジリップサッカーとマウンテンサッカーのサッカー２種類だった。
だがブリッジリップの方は、コロンビアリバー水系でさえ思っていたほど魚影は濃くはなくてせいぜい数尾しか目視できず、そのうち一尾もエサを食ってくれず失敗に終わった。
マウンテンサッカーの方は、モンタナ州内のロッキー山脈中のある山上湖で狙うため登山を敢行したが、思っていた以上の勾配と悪天候のためにあと一歩のところで断念して下山してしまい、姿さえ見ずに終わってしまった。「聖職の碑」みたいになるわけにはいかなかったと自分に言い訳しながら。
そんな訳で、アメリカ遠征では初めてとなるボウズに終わってしまった。今年は一遠征一魚種以下もありうると書いた が、まさか今回がそうなるとは思わなかった。せめてもの救いは、近場だったのと車中泊を入れられたのでそれほど出費が嵩まなかったことくらいかな。
二年前 と同じく、サッカーはサッカーでも釣れたのはブリッジリップサッカーではなくラージスケールサッカー の方だった。しかも自己最高となる５２センチもあり、尺40センチ程度にしかならないブリッジリップサッカーへの期待をファイト中から打ち砕いてくれた。ここアイダホ州のクリアーウォーターリバーで見かけたサッカーが果たしてどっちなのかを確認するのに二日間も費やしてしまった。
狙いはカナダではこれまでどうしても釣れなかった、ブリッジリップサッカーとマウンテンサッカーのサッカー２種類だった。
だがブリッジリップの方は、コロンビアリバー水系でさえ思っていたほど魚影は濃くはなくてせいぜい数尾しか目視できず、そのうち一尾もエサを食ってくれず失敗に終わった。
マウンテンサッカーの方は、モンタナ州内のロッキー山脈中のある山上湖で狙うため登山を敢行したが、思っていた以上の勾配と悪天候のためにあと一歩のところで断念して下山してしまい、姿さえ見ずに終わってしまった。「聖職の碑」みたいになるわけにはいかなかったと自分に言い訳しながら。
そんな訳で、アメリカ遠征では初めてとなるボウズに終わってしまった。今年は一遠征一魚種以下もありうると書いた が、まさか今回がそうなるとは思わなかった。せめてもの救いは、近場だったのと車中泊を入れられたのでそれほど出費が嵩まなかったことくらいかな。
二年前 と同じく、サッカーはサッカーでも釣れたのはブリッジリップサッカーではなくラージスケールサッカー の方だった。しかも自己最高となる５２センチもあり、
