編集部(以下、編)：Rさん、おつかれさまです！根岸Sは優勝したコパノキッキングのジャッジお見事でした！今週の重賞でもズバリお願いしますね！
R：そやな。まずきさらぎ賞から行こうか。最初はタガノディアマンテからや。
編：おー！いきなり穴っぽいところですね！
R：時計は84.1-67.2-52.1-38.2-12.2。併せ馬で同入でこの馬としてはいつもより長めの追い切りやったけど、非常に手応えも良かったし、活気溢れる動きだった。まだキャリアの浅い馬やけど、使うごとに体もしっかりしてきた感じだから、状態はとても良さそうや。この少頭数のメンバーなら馬券圏内も食い込みも十分あるんとちゃうか。
編：エリカ賞で3着と敗れていますが、好走可能ということですね！
R：有力どころだとダノンチェイサーが良かったで。時計は84.2-68.0-53.0-38.2-11.7と終いの伸びが目立った。東京新聞杯に出走するジャンダルムと併せて先行したとはいえ、終始手応えに余裕はあったし、ひと頃に比べて折り合い面に成長した感じもある。もともとセンスがある馬で気性面が成長した今なら重賞で勝つチャンスも十分ありそうや。
編：500万を勝ったばかりですが、きさらぎ賞に強い池江厩舎の馬だけに侮れない存在ですね！
R：続いてメイショウテンゲン。時計は70.5-54.5-39.6-12.1。テンはゆっくりして半マイルあたりから徐々にピッチを上げる内容でタイム的にはそれほど強調はできないけど、動きに関しては体全体を大きく使っていたし、非常に柔らかみのあるフットワークやった。昇級で一気に相手は強化されるけど、馬っぷりはここでもヒケをとらないと思うで。
編：スタート難や直線で外にヨレるなど若さの目立つ同馬ですが、血統やポテンシャル的には面白い存在かもしれません。
R：最後にランスオブプラーナ。これは半マイルから50.8-37.4-12.5。いつもどおりの半マイルだけど、Hペースで意欲的に飛ばして、さすがにゴール前では脚色が鈍った感じやけど、ビッシリ追われて緩めず負荷をかけたのは良かった。当初はひ弱さが残る感じだったけど、レースを使うたびにしっかりしてきたで。ただ、血統的に距離延長がどうかと思うし、決め手勝負だと甘さが出そうやな。
編：なるほど！では東京新聞杯の方ですが、ダノンチェイサーと併せたジャンダルムはいかがでしたか？？
R：ダノンチェイサーを追走し、83.5-67.5-52.5-38.0-11.8。馬体を併せてからの手応えそのものは悪くなかったし、脚色はしっかりしていたけど、どちらかというと使って良くなるタイプ。本当に良い頃と比べると物足りない印象だし、割り引き必要とちゃうか。
編：ありがとうございました！また、のちほどメルマガ読者さま限定情報のご報告もお待ちしています！ 先週も土曜2戦2勝と宣言どおり勝ち馬ビシッと推奨いただきましたので、今週末も楽しみにしてます！
R:よっしゃ任せとき。追い切りが特に良かった馬を報告するわな。
★「週刊UMAJIN・ゴールド」詳細ページ★
【メルマガ購読は以下へ空メール送信】
【※重要※ドコモご利用のお客様へ】