シトリン:精神病の話注意 | 魔法石の庭ver.2

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 昨日から、金運装備しています。

 オブシディアン製のひきゅう・ルチルクォーツ・シトリンです。
 なんでも、最近読者になった人のブログで、「ルチルとシトリンの組み合わせは財運全般に良し」と書いてあったので、影響されちゃいました。
 
 さて、シトリンですが、ちょっと前までは「シトリントパーズ」として、トパーズの一種とされていました。
 が、これは間違い。実際は、水晶の一種です。和名では「黄水晶」とも言います。

 お値段的にはそう高くもないのですが、いかんせん人工的に力を加えたものが多いのです。
 なんでも、アメジストを加熱し続けると、シトリンの黄色が出るそうで。今人気の「アメトリン」なんかは、アメジストの一部を加熱してシトリンにしたものです。
 一応、天然物のシトリンも出土しますが、それはかなり高額です。「天然無加熱シトリン」で調べると出てくるかと思いますが、高いでしょうそうでしょう。

 シトリンは、地味に人気のある石でもあります。「あの、キャンディみたいな色がたまらない!」と言う人も多いのではないでしょうか。
 私も、小指サイズのシトリンを持っていますが、確かに美味しそう。水で洗ってあげた後などは、ぷるっぷるで非常に良し!です。

 加熱シトリンは、シトリンでないので効果もないのでは?と思われるかもしれませんが、一応、天然物には負けますが、効果自体はあるように思います。
 私も一時期、シンセティックルビー(人工ルビー)やブルークォーツ(これも人工)を身につけていましたが、人工だからって効果がないわけではありません。ただ、思いがけない効果があったりして、そういうときは驚きますけどね。

 また、シトリンの語源は「シトロン」。訳すと「柑橘系」という意味です。
 最近では、水晶でもレモンクォーツなるシトリンより薄いレモンのような色をした水晶が出回るようになりました。そっち方面にはアンテナ立ててなかったのですが、これも人工石かな?
 
 シトリンには、他に「コンプレックスをプラスに反転させる石」とも、「鬱などに、その苦しみを軽減する」という効果もあるそうです。
 そもそも、コンプレックスなんてものは、反面、プラスになる感情でもあります。
「友人に素敵な旦那ができて妬ましい→私はもっと素敵な旦那様を見つけよう」とか、「部下が先に出世した→部下の立ち振る舞いを参考にしよう」ってことですね。
 鬱では、カーネリアンなどによく見られる、「頑張れお前ならできるできる!」という励まし方ではなく、「うんうん、わかるよ。でも、もうちょっとだけ頑張って生きてみようよ」と優しく語りかけてくれる感じですね。これは、元がアメジスト(癒やしの石)だからかもしれませんが。

 鬱といえば、よくリストカットなどが癖になってしまっている人もいますが、リストカットは、「生きるためにする行為」なんですよ。
 中には、動脈まで傷つけて、手に後遺症が残ったりする人もいますが、生きているなら丸儲けじゃないですか。
 
 私も、首つりが癖になってしまっていたこともあるのですが、そういうときって理性的な判断ができてないんですよね。「どうやって死ねば一番効率的に死ねるのか」ってだけで動いてしまうので、そういう場合は止めるだけ無駄です。しかし、鬱病の自殺未遂は、主治医が「もうしないって言って。約束だからね」と、「約束」を取り付けると、鬱病の人は約束を守る精神性なので、自殺未遂を止めることが多いそうです。
 私も、前の主治医の「約束」を守っています。今では、首つり用のネクタイも、見ても「ああ、ネクタイだな」としか思いません。
 薬ってすごいですね!精神病の皆さんも、勝手に薬を減らしたりしないよう……。無理は禁物です。薬を減らす時は、必ず主治医の意見を聞きながら減らしてくださいね。
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