月の石 | 魔法石の庭ver.2

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スピリチュアル界と、ちょっとパワーストーンブログになっています。

 ムーンストーンの伝説ですが、新しい説に出会いました。
 なんでも、ムーンストーンの指輪を右手の人差し指にすると、女性は必ず幸せになれるそうです。ルビーも同じような説があるのですが、サファイアとラピスの試練とかはなんとなく系統が似ているのでわかるのですが、ルビーとムーンストーンは関係がなさそうですよね……。
 
 で、試しに自分の今のオーラの状態を調べてみたら、かなり左側に気が偏っていたのです。
 確かに、左には指輪2つとバングルをしていて、右には何も付けていなかったので、なるほど……と思って、右にもムーンストーンとローズクォーツの四神ブレスを付けました。

 仕事に行くときは、適当に外します。うちの職場は、「アクセサリー類は3つまで」とされているので、残りは自宅待機させておくか、ロッカーに入れるかします。
 ただし、数珠は見逃してもらえるんですよね……。宗教上の理由だと思われているのかもしれません。

 まあ、今現在のように、いくつも石を身につけるというのは、なかなか難しいです。
 私は、常に複数の石を身につけていて、定期的に「全部外すか……」という時期がきます。多分、石のパワーを欲している時とそうでない時があるのかもしれません。

 さてさて、ムーンストーンを付けて外出してきたのですが、最初に料金の支払いをしにコンビニに行って、「ついでに食料品も買っておくか……」とかごを持った瞬間、「あ、そういえばイヤホン(私はネットで動画を観るときはイヤホンを使っている)壊れたんだった!コンビニにはないから……確か、近くのスーパーにあったはず。スーパーの方が食料品も安いから、コンビニには支払いだけにしておこう」と頭が素早く動いて、無事に用事を済ませることができました。

 これって、ムーンストーンの効果でしょうか。すべてを効率的に進めることができるというか……。
 ちなみに、昨日は「閉め出しのムーンストーン」も持って行ったのですが、平気でした。呪いは解けたか?
 でも、数珠を買ってからムーンストーンにハマッてしまい、リングを注文しているのです。閉め出しのムーンストーンは外出するときに不安だし、ブルームーンストーンは多分ペリステライトだし。

 以前もまとめたことがあるのですが、今現在「ブルームーンストーン」として供給されているものは、ほとんどがムーンストーンではありません。
 ブルームーンストーンとして扱われている石には、3種類あります。
・本物のブルームーンストーン
・レインボームーンストーン(浮かび上がる色の中に青以外の色が混ざっていたら確定。これは、ラブラドライトの一種です)
・ペリステライト(本物とほとんど見分けがつかない)

 特に、ブルームーンとペリステライトは、よほど注意深く観察しないと見分けがつきません。当然、インターネット上の写真ぐらいではわからないでしょう。
 あえて言うなら、ブルームーンはぼんやりとした青で、ペリステライトは若干はっきりとした色という感じ……?うーむ。

 ムーンストーンを持つと感傷的になる、とも言われますが、私にとっては全然平気です。というか、元々感情が激しいので、ムーンストーンを持ったからといってどうということもありませんでした。
 そう。リアルで会ったことのある人は「ええ!?」と驚くかもしれませんが、私は結構感情的なんです。よく、「落ち着いてるよね」とか「マイペースだよね」とは言われますが、本来はすごく周りの環境に影響されやすいのです。
 
 そういえば、タロットカードでは月は「裏切り・疑惑」を意味し、あまり良くないカードなのですが、それはやはり西洋の文化だからなのかなと思います。
 日本では、昔から月は眺め愛でるものであり、「月には兎がいる」とか、愛してるを言い換えると「月が綺麗ですね(あなたの横で見るからこそ、月が一層美しくみえるのです、という意味)」とか、ロマンを含んだ意味合いがあります。
 タロットでは、月の逆位置になると意味も反転し、「疑惑からの解放・夜明けのように人生が拓ける」という意味になります。
 でも、私はやっぱり、月は好きですね。
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