オリンピックを観ていて思ったことは、「この選手たちって、どれほどの人の敬愛とやっかみを一度に受けているんだろう……」ということでした。
成功しろ！という人もあれば、失敗してしまえ！という人もいるでしょう。しかも、国家単位で。そんな中で黙々と「仕事」をできるスポーツ選手ってやっぱすごいな……と思います。
生き霊っていうのは、テレビ越しでも飛んでしまうのです。だから、芸能人なんかは本当は定期的にお祓いなどをしてもらう方が良いんですけどね。
スピリチュアルワーク的に言うと、エネルギーコードの概念です。スピリチュアル以外の人はあまり聞き慣れない言葉だと思いますが、要するに「この人にはこうなってほしい」という、人を操作したいという強い念がコード（紐）としてくっついてしまうことで、そのせいで人生上手く行かない人もいます。
ちなみに、生き霊もエネルギーコードもプラスの感情でもくっつくのです。でも、それが見返りを求めない愛ならともかく、めちゃくちゃ見返りを求める愛の場合、やはり上手く行かないこともあります。
たとえば、受験で「希望の大学に入れるといいわね」という親御さんの気持ちはまだ良い方で、「良い大学に入って、良い会社に就職して早く楽させてちょうだい！自慢させてちょうだい！」だと、子供としても困ってしまいますよね。
芸能界などで一発屋が多いのは、まあ、才能もそうですが、私はこの生き霊の存在が強い気がします。
売れると、自然とテレビなどの露出が増えるわけで、そうすると中には「こいつ、嫌い」という人の数も多くなるでしょう。
人間、好きなもののことは簡単に忘れてしまいますが、嫌いなものはなかなか忘れられません。なので、人気がなくなってくると生き霊が邪魔をしてさらに仕事が上手く行かなくなる……という負のループに陥ってしまいがちのようです。
しかし、その中でも生き残る術はあります。
一番なのは、大御所に気に入られることです。大御所は、生き霊などを跳ね返す力の強い人が多いように見受けられます。
その人の傍にいれば、自分の生き霊も跳ね返してくれるということです。
まあ、でも、大御所の場合、同じようにくっついているタレントも多いので、そこで取り立てて気に入られるのも至難の業ですけどね。
さて、じゃあ、ブログの場合はどうでしょう？
画像を載せているブログはともかく、文章だけの場合は？となると思いますが、はっきり言って、文章だけでも十分生き霊は飛びます。
しかも、テレビなどと違って、ブログは削除しない限りずーっとネットを介して繋がっている状態です。
でも、なぜそこまで分かっていてブログを止めないのか。
それは、私が単に目立ちたがりってこともあります。あと、私は石の言葉は聞こえますが、霊とかは全然見えないので、いくらくっついてても気が付かないということも。
じゃあ、どうやって生き霊が飛んでるのか分かるの？ということですが、方法の一つとして、写真を撮ってみることがあります。
写真には、普通程度の生き霊では滅多に映りませんが、強い生き霊だと、大きな「顔」として映るんですね。
同じように、霊体験で「顔」の霊を見る時は、大抵亡霊ではなく生き霊を指すそうです。昔、とあるタレントが「大きな顔がカーテンから見えていた」という話を語っていたことがありましたが、それは紛れもなく生き霊です。「ママタレント」のさきがけのようなことをしていた人なのですが、あー、大きい恨みを背負ってるなーと思いました。
生き霊を飛ばした方は、ほとんど無意識なので特に何ともないのですが、大きな恨みなどを飛ばした場合、異常に疲れやすくて、どんなに休んでも疲れが取れないというケースが多いようです。
その場合、恨んでいる人を解放してあげると、自分の体調も良くなってきます。まあ、人間同士ですから、そんなに早く「許す」とは思えないかもしれませんが、たとえば自分の好きな時間を多く取るとか、恨んでいる人を忘れる時間を作って、徐々に「忘却」にシフトしていきましょう。
仏教では、「日にち薬」という言葉があります。
その名の通り、時間が経てば恨みも悲しみもなくなる、それが人間には必要なのだという考え方です。是非ご参考までに。