第30回:やっと退院…と思っていたら覆された朝 | しあわせ家族ラボ

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誰でも初めての子育て。その試行錯誤の中で、家族の笑顔が増えたらいいなぁと母なりの工夫や挑戦をしていたら・・・なんだかあれこれ楽しくて、しあわせな時間が増えました。「常識」よりも「発想の転換」と「体験」をモットーにつづる、子育て実験(実践?!)ブログです。

入院回顧録セカンドシーズン
~VIP病棟に閉じ込められちゃったよ編 へようこそ。

最終ラン中=3

終わりに向かいラストスパート開始。
ご堪能いただければ幸いである。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 


退院が決まった
あの日のことを
記しておこうと思う。


「週明けには退院OK」


嬉しいお言葉を頂戴した。

天下の大学病院の玄関先で
血を垂れ流しながら歩いていた私を
スペシャルなVIP病棟においてくだすった


病院関係者各位

いままでありがとう~亜友未


感謝の気持ちが溢れてきた。


そうさ、今回はリアルに
命を救っていただいたと言っても過言ではなく
起き上がることもできなかった
ベットの上でどれだけ感謝しまくったか


「感謝神経」が磨かれた入院であったことよ。


退院が現実化したその日から
ルンルンで
当日を待っていた。


しかーし


ブログの神様の仕業であろうか
私には通常の流れは待っていないのであろうか?!
「もう一つネタ持って帰りなよ~」
とでも言われたかのように



まさか

まさかの

ストップ・ザ・退院




理由は簡単

退院後のために
飲み始めた薬が
合わなかったのだ。


復活、スーパー二日酔い気分/e14


退院予定の日
午前中の回診でOKが出れば
そのまま帰れるはずだったのだが・・・


朝食後に
トイレでリバースしていたところを
看護師さんに見つかってしまった。


ちっ、隠しておこうと思ってたのに


バレたからにはしょうがない。
ドクターに知れてもしょうがない。
回診時には即座に


「退院、3、4日延期ね。
 薬換えて様子見よう」


となったわけで。


こうなったらやるべきことを
粛々とこなすのみだった。



夫に電話
「ゴメン、延期になった。」

⇒早退してお迎えの予定は、終日勤務に切り替え


中学校に電話
「すみません、息子に帰れなくなったと伝えてください。
それで、妹の保育園お迎えを頼みたいとの
伝言も宜しくお願いします」

⇒朝のウキウキが消え、兄としての責任をまたしょい込む

さすがに「夕飯はお弁当でも買うように伝えてください」
とまでは言えなかったが、、、


 慣れとは恐ろしい
 中防息子も成長したものである。
 夫が帰宅したときには、
 保育園児とともに夕飯もお風呂も済ませていたとか。



母ちゃんは安心して入院延長できる腕。



腹をくくったら
ぐったりっしていたため
自分は爆睡に至る。


起きたら聞こえた
いつもの声掛け

「うがいさ~ん。おやつでございます


これぞまさに
棚から牡丹餅?

労をせずして
甘いものが口に入ったとはいえ
違うだろー!!!



家に帰れると思ったのに
覆ってしまったその日
相変わらず一人で
小芝居を続けていたのを思い出す( ´艸`)



ま、なるようになるんだし
しょーがないもんね。


どこまでもお気楽


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入院費一日分っていくらだと思います?

退院って
安易に伸ばしちゃいけないって
家に帰って明細見てから
思い知りました

気合で退院しときゃよかった(爆)



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