いろいろあった
たった2週間の入院であったが
拾えそうなネタを拾っただけで
こんなに記事が書けた。
祝37回
中途半端なところでなぜ祝う？（苦笑）
もちろん、公にできないことだってあった。
それを踏まえても
これだけまぁ
よく書き起こしたものである（自画自賛
）ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
さて本題。
当初3週間の予定を
さっくり1週間縮め
術後12日で
自宅療養に持っていた自分に
拍手
とはいえ、実は
退院したくなかった。
それほど
病院ライフを楽しんだ。
入院生活も最高
と言えるほどに
入院の長所を満喫したのである。
注）入院が好きなわけではない。もうしないもん
ココから出てしまっては
日常に戻るのみ
家事も
子育ても
仕事も
待ったなし
ゆっくりやればいい・・・なんて思っていたって
変わったのは私の体と体力のみ
迎え入れてくれる環境も
子どもたちも
夫に至るまで
ママが帰れば元通り
となってしまうのが
性であろう
いたしかたあるまい。
悪気があるわけではないのもわかっている。
気を遣おうと心の準備をしているのもわかっている。
しかしながら、
入院中まったくやらなくてよかった家事
そこに少しでも復活となれば
気は重い。
帰りたくなくなった
回復には
この静けさ
自由な睡眠
精神的解放感
必須である
でも仕方がない
順調なのだ。
次の患者さんにベットをあけるためにも
ここを去らねばならない。
気持ちを切り替えたはずの
退院前夜
吐き気をもよおして小騒ぎを起こしてしまった。
理由は
ココだけの話
コーヒーの飲みすぎ
昼間ベット上でパソコンを開き
30分ほど仕事をした。
仕事モードになってしまい
入院前の感覚で
グランデサイズのコーヒーをさっくり飲んでしまった。
しかし、このとき私は入院中。
優しいお食事で回復期、、、
胃が…
胃が・・・
ついて行かなかったo(TωT )
あぁぁ、二回に分けてゆっくり飲もうと思っていたのに
ついつい集中して
一気に飲み続けてしまった。
帰りたくないなぁというプチストレスもあったのだろうか？
弱っていた胃は
ドンぴしゃでカフェインに打たれ
それまで完食していた夕飯を
1/3しか食べられなかった。
それは
毎回食事チェックをしてくださる
看護士さんにとって
大事件なのである
あのうがいさんが
退院を前にして食事を残した
たったそれだけで
次々にスタッフがやってきた
「調子が悪いようですが・・・」
「退院心配ですか？」
「心配事があったら言ってくださいね」
「退院ともなるとちょっと違いますよね」
いやいや、
コーヒーを飲み過ぎただけである。
なんて、とても言えない状況。
またもや
大反省のわたくし
そして、胸がムカムカすること
22時30分
いきなりスッキリ(°∀°)b
ムカムカが
落ちた瞬間だった。
おお～これが、
大食い選手権で
お腹がいっぱいになりだした選手が立ち上がり、
その場でジャンプを始め・・・
「落ちました！」と
食べ物が胃から下に流れたらしきことを発し
また食べだすときのあれか！
説明が長っ！
( ´艸｀)
とにかくスッキリ回復したのである。
そしたらも～元気
消灯は21時
テレビを見ていい暗黙の了解時間は23時まで
その23時を過ぎても
テレビを見てしまった。
スッキリしたこともあるが
たまたま面白い番組を見つけてしまっただけなのだが
24時
見回りにやってきた看護士さん
「緊張して眠れませんか？」
・・・
エッ？
とんだ勘違いである。
ただただ、絶好調になってしまっただけであるが
神妙に
「もう寝ますね」
テレビのスイッチを消して寝るふりをした。
そのあと
スマホでこっそり
佐藤健君主演映画
「るろうに剣心」を見ていたが
心配して再三見回ってきてくださる
看護士さんに
見つからないようにするのが難儀であった。
まるで、お母さんの目を盗む子どものようである。
退院前夜に何やってるんだか
自分にホトホト・・・
二ヤリ笑いで拍手（笑）
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