第38回:母にあげたお小遣いのてん末 | しあわせ家族ラボ

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誰でも初めての子育て。その試行錯誤の中で、家族の笑顔が増えたらいいなぁと母なりの工夫や挑戦をしていたら・・・なんだかあれこれ楽しくて、しあわせな時間が増えました。「常識」よりも「発想の転換」と「体験」をモットーにつづる、子育て実験(実践?!)ブログです。


無事退院


退院に関する
笑えるエピソードは

残念

な~んにもなく

自宅に帰った。
ご期待にそえず申しわけない(笑)


それはそれでよいであろう。

うん、無事で何より。


入院するまでが長かったので
退院はさくっと完了。



帰宅後は
ひたすら寝た。
母がいる間にと
何もせず
寝た。
子どもたちが帰ってくるまでと
寝た(そこまで寝るかいっ



なにせ、貧血と低血圧とで
ぐるぐるは続いていたので

「無理をしない!」

が、私と周囲での合い言葉になっていた。


さあ、お伝えするタイミングをうかがっていた
例の件


今になって掘り起こすほど
大した話ではないのだが

第2回:入院はいつも直前
別ウィンドウ

で触れた、
上京してくれた母に渡したお小遣い

1.大好きなお酒を気兼ねなく購入できるよう
2.孫たちとお出かけしたとき足しになるよう

渡したつもりであった


が、結果としては

第33回:ガンバレ!我が夫その1別ウィンドウ

コチラの記事で触れたように
夫に異変が生じる原因となってしまった。


そのお金で

何が起きたか?

そのお金は

何に使われたか?



実は、すべて食費に消えてしまったのである


。(´д`lll) 


私のいない2週間
食費を預けてあった。

ケチってはいない
そこそこ普通の金額だ


しかも、冷蔵庫は満杯にしてきたのである


なのに、
小遣いを渡したら
食費を使いきって
食費の足しに使ってしまったのだ。


WHY


【理由その1】
母はやりくりが下手であった

そうなのである。
わかってはいた。
あるだけ使ってしまう。

だからこそ、多からず少なからずの食費を
何度も考えて
考えて
算出したつもりであったが・・・

やっぱり渡した額でできなかった><

たった2週間なのに~と憤慨する私。
感謝の念はどこへやら(苦笑)


【理由その2】
夫、娘、息子、3人よく食べる


「とにかくよく食べるんだもん」
母の言い訳の言葉である


実はここで
生活の違いも原因となっていることを知る。

我が家は、ワンプレートもしくは
個別にはじめから分けてある方式である。


・子どもが食べた量を把握する
・好き嫌いなく、自分の分を完食してもらう
・大皿だと肉が先になくなってしまい、私がゆっくり食べられないから

以上の理由から
自然とそうなった。


母は大皿方式であった。
そして、余るほど作って残るの前提。
中国みたいだ(笑)

大皿は楽しい。
私もそれで育った。
ただ、今の我が家には合っていなかっただけなのだ。


食べきり方式 VS 残すのを見込んだ大盛り方式

この違いにが大変なことになった。


私が入院して最初の1週間。
すぐに対応できる頭のキレる娘とは違い
ぼ~っとしている息子と夫は
出されるままに食べ続けた



そこで毎回、
食べ過ぎ。
胸やけに腹痛。


しかし、美味しいから食べてしまう。
残したらもったいない。
出されたものは全部食べるを

まっとうしたのである。


食事について
美味しい、美味しくない
好き、キライ

の話はしたらしいのだが
の話はしなかったらしい。


なぜ、量についての会話をしなかったのか。



かたや、
「すごく食べるからもっと作らなきゃ」
と思い

かたや
「いっぱい作ってくれるから、全部食べなきゃ」
と思っている


お互い気を遣って言えないわけではない
すごく仲が良い!
我が母と夫は
義母と義理息子であるが
お互い文句を言い合うほど仲が良い!!
ばあばと孫も仲が良い!!!


総論としては
タダ・・阿呆なのである(笑)

そして
たった2週間で


夫は真ん丸に太った


そう!
だから後ろから見た姿に違和感が。


時は初夏

薄着になったタイミングと

相まって


なんだその肉!


どうしたの・・・腰回り!!

シャツきつそうなんですけど

ブロイラーのごとく肥えてしまったのだ


ここで残念なのが
太ったのは夫だけという事実

娘も息子も子どもである
成長期である

食べた分だけ消化、発散していた


貯め込んでいったのは
デスクワークの夫だけ


呆れた(笑)


夫の肉襦袢作成に手助けしたのが
母に渡したお小遣いであったのだ。


結局、お出かけに使ってね
好きなお酒を飲んでねと渡したのに

お酒は持参した「いいちこ一升」と
もう一升の追加購入で間に合ってしまい
使ったお金は2000円位。

そのほかうん万円を食費に投入。


イメージとしては
たった2週間ではあるか
1,5カ月分の食費で食べきったのである。

もちろん、高級な食材ばかりを買っていたからではない。


メインを増やし
おやつを増やし
夜食も用意し


トホホ(´_`。)



家事を頼まれてくれてありがとう



伝えたかったはずの
そんな殊勝な感謝の言葉は出てこなかった

ママ!
何やってんの
食べさせ過ぎでしょ
買いすぎだから!!!


「だって~よく食べるんだもん
ごはん


と言い訳した母は

これから食費が大変な時期になるわね・・・

と言って
群馬に帰って行った。


妹が
幼いころから肥満となり
私も中高で
激太りした理由を
今更知った。


母の愛
食べ過ぎにご用心




次の入院日記
~VIP病棟に閉じ込められちゃった編~
もぜひご覧ください>>>


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夫は現在ダイエット中である。

2週間のつけを払うのに
すでに1カ月苦労しているが
そう簡単に戻らない
┐( ̄ヘ ̄)┌




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