第15回:「お食事です。高田さん」 | しあわせ家族ラボ

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誰でも初めての子育て。その試行錯誤の中で、家族の笑顔が増えたらいいなぁと母なりの工夫や挑戦をしていたら・・・なんだかあれこれ楽しくて、しあわせな時間が増えました。「常識」よりも「発想の転換」と「体験」をモットーにつづる、子育て実験(実践?!)ブログです。

病室に帰ってまいりました


酸素マスクをし
点滴ラインがなぜか2本。
全麻のまえは左手に一本だったのに・・・Why?
(これについてはのちほど1記事で立ち上るとしよう)

尿道カテーテルと
ドレーンとその先には血袋もつながっている

※ドレーンとは、創傷部にたまった血液などを
体外に排出にするために用いる排液管である。
傷口は閉じても、一本だけ患部付近から管が出ているのだ。
手術終了後、表面は閉じても
中では多少の出血続行中なのであろう


いわゆる管だらけ

あぁ捕まったんだなとカンネンする
手錠をかけられた人たちではないが

この管だらけでストレッチャーに乗せられ
病室に戻ってくると

終ったんだなぁと実感する。


そして
夫からの声掛けも終了し
笑顔で帰宅を見送り
カーテンが閉められた
ほんの数分後

「お食事でーす。高田さん」

威勢のいいお声と
笑顔の看護士さんが
夕食のプレートを持ってカーテンを開けた。


勘弁(笑)

高田さんって誰よぉ



「あら、間違えちゃったごめんなさい

と颯爽と去る彼女。


なぜ私の手術は
こんなにネタばかりなのか
これはブログをガンバレとの
天からの指令なのか


朦朧としながらも
閉まったったカーテンを見ながら
鼻で笑うのであった
フッ


視界はこんな感じ




私、これでも術後1時間くらいです。
麻酔冷めきってません。


ご飯
食べられませんから~



残念

ギター侍になっていた。



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ここまで
すべて実話です(笑)

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