先日、私がリビングでパソコンをしていたときのこと。
すこし根を詰めていたので、疲れがたまり、私がため息をついていました。
そのとき、隣にいた小4長男が、こんなことを聞いてきました。
「母は、自分の人生に満足している?」と。
こんにちは、愛川よう子です。
子どもは時として、突然、ドキッとするような質問をしてきます。
あなたがそう聞かれたら、なんて答えますか?
私は…
「もちろん」
と答えました。(^^)
すると長男は続けざまに、
「10点中、何点満足してる?」と聞いてきたのです。
そんなコーチングでよく使う質問を、突然してきた長男に驚きつつ、私は答えました。
「7点かな。好きな仕事をしているし、大変なこともあるけど、毎日幸せだなーって思ってるもの。」
長男「じゃあ、足りない3点はなに?」
ここでもコーチングクエスチョンが飛び出します。
私「そうだな〜。まだやりたいことを全部できてるわけじゃないからね。これから叶えたい大きな夢がいくつもあるから、その分かな。」
すると長男は
「母は努力家だね。いつもどんなことでも、たとえイヤだ!って思っても、何回も同じ仕事をして、諦めないで続けてるね。
自分から、楽しんで仕事をやってるね。」
と、言いました。
そんな風に見えてるんだ!?と驚きとともに、嬉しくもありました(*^^*)
私「足りない分も、母は、楽しみながらやれてるよ。
ところであなたはどう?自分が望む方に、良くしたいなってやってる?」
とたずねると、
長男「うん、自分の出来ることで、ちょっとずつやってるよ」
と答えてくれました。
ナイスだね。
そう、自分がなりたい自分に、自分が進みたい方に、自分のペースで、出来ることをやればいい。
うちの長男は、未だに癇癪もちだし、勉強なんて大嫌いだー!ってすぐ泣くし、弟と喧嘩ばっかりしてるけど…
でもね、素敵な感受性や、人への愛情や、すぐに諦めない心を持っている。
だから、きっと大丈夫だって信じてる。
良い学校とか、スポーツ万能とか、親の虚栄心を満たすような「いい子」ではない。
でも、平凡かもしれないけれど、幸せに生きていける大切な力を持っていると、信じている。
子どもの素敵なところに目を向ける。
それって、子どものことだけじゃない。
ママ自身のことでも言える。
ママが、自分のダメなところばかりに心を奪われるのではなく、自分の素晴らしさに光をあてる。
自分は、自分の人生を自分のために、幸せに生きるために産まれてきたと、知っている。
それが大切。
私が個別セッションのクライアント様や、講座に来てくださる方たちに、いつも伝えていることです。
あなたも、お子さんも、大丈夫だから。
あなたは、お子さんのことも、あなたのことも信じよう。
愛川よう子の募集中の講座
【残席5】12/3・1/15 家族のこころのコーチング講座(中級)・名古屋。
詳細、お申し込みはこちらから!
叱るより信じる子育て!子育てがどんどん楽しくラクになる方法
・無料メルマガ「ママの心と子育てがどんどん楽になる、信じる子育て!」ご登録
・ご相談メニュー
・お客様の声
・お問合わせフォーム(ご予約ではありません)