映画「ピンクとグレー」 | クラスタ民主主義システム研究室

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☆学習とディベート☆ ☆ネットワークデモクラシーを夢みて☆ 
☆教育ディベートを推進しよう☆ ☆「complex system」で思考してみよう☆「ネットワークデモクラシー(Demoex)研究室」からタイトル改題しました。 


映画「ピンクとグレー」を日曜日にカミさんと観てきました。



女子高生たちが観に来ていましたが、まだちょっと早かったかも…

これは認識のズレを扱った映画でした。

ピンクに見える世界とグレーな世界のズレ。

人間は他人が「どう考え感じているのか?」は判りません。

また、自分が「どう考え感じているのか?」かも判っていないことが殆ど。




はて?、何を求めて人間は人生を歩んでいくのでしょうか?

母の愛が欲しいとか…、

親に認めて欲しいとか…、

愛情を注ぎたいとか…、

快感を追い求めるとか…、

真理を探し求めるとか…、

達成し満足したいとか…

人それぞれでしょう。

でも、決まったパターンに納まるわけです。

手段や道程が違えど、衝動は同じ。

なぜなら、そんなパターンが元々用意されているから。




そんな互いが考え感じていることを視覚化したらどうでしょう?

例えば次、のような感じに表現したら。

https://vimeo.com/futureeverything/ukko

視覚化に使える表現方法は決まっています。

要となるポイント。

要と要が繋がるネットワーク。

要と要の相互作用。(その基本は好感悪寒か)

その繋がり方に描き込むことができる要素は…

色、太さ、距離、向き、線状くらいでしょうか。

要素には色、大きさ、形状

そこに認識者による差異が重なります。

そこが重要ですね。

ある人が好感を抱いても、他の人は嫌悪を抱く…

これは、ある対象を天使と感じたり悪魔と感じたりするようなものでしょう。

天使

その実態は思いもよらない状況なのかもしれません。



ウサギ