ヒアリングみたいなの | つたんかーめん。のブログ

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つたんかーめん。の平々凡々なる日常をそこはかとなく書き綴る日記なのかもしれないし、そうでないかもしれない。Workers of the world, unite!

- 先日,結婚相談所的な会社に申し込みをしてきたので,今日はマッチングしてくれる人との面談に行ってきました。40代ぐらいだと思うけど,あんまりおばさん臭くない感じで,真面目そうな人だったな。一番困ったのは,プロフィールにも書かないといけない,理想の家庭像・夫婦像っていう項目だ。理想など何もない。相手も決まってないのに,自分の理想だけあっても仕方ない気がする。当たり障りのないことなど書いても,個性がないからプロフィールにならんだろうし。「理想の」っていう言葉がよくない気がする。何が一番怖いって,自分のことを誤解されたまま結婚してしまうのが一番怖い。しかし,結婚前にどこまで自分を曝け出していいのか,全く分からん。どういうペースで曝け出していいのかも分からん。はっきり言って,自分にはそういう点での常識が全くない。センシティブな人はタブー的だと考えるようなことでも,言う必要があると思えば平気で言ってしまう。現実を直視することから始めないと何も解決されないと思うからねぇ。それに耐えられない人がとても多いのだが。そんなこんなで2時間ヒアリングされて,紹介文が書いてもらえるようだ。2時間で何が分かるんだろうね。初めて会った人に話す自分のことなんて,重要なことは何一つ話してない気がする。例えば,「あなたが人生で深く傷ついた出来事は何ですか。10個あげてください」とか「セックスをどうとらえますか」とか,そういう質問があれば意味があると思うし,結婚に必要な価値観の摺合せができると思うけど,もはや表面的なプロフィールでマッチングができるような時代ではないと思う。もっとラディカルな結婚相談所,立ち上げちゃおっか。ただの出会い斡旋所になり下がるかw。だが今だってそう変わらんやないかw。