夫の浮気相手は「再婚の儀式」の仲人だった⁉

夫の浮気解決！！
80歳になっても夫とのデートが

楽しくなる♥

✔　夫に溺愛されたい　　　

✔　夫の浮気を解決したい　

～夫婦修復カウンセラー～
高田みすみ

自己紹介

100日間・夫婦修復カウンセラー　髙田みすみです。

貴女が1年後、

ご主人の浮気について
この素晴らしい景色を見るための
必要な出来事だったんだ！！

って思えたら如何でしょう？

あの出来事が無かったら、
今頃私たちどうなっていたか

分からない。

そんな風に思えたとしたら？

今は貴女は渦中にいて、
そんな事、私にとっては
人生の汚点でしかない。

きっと、

今はそんな気持ちだと思います。

私の場合もそう。
なんでこんなに辛いことが

私の身に降りかかるの。

もう、幸せな人生を

送っても良いんじゃない？

これでもかこれでもかって、

一難去ってまた一難ってどういうこと？

って思っていました。

でも、今は、あの事が無かったら
きっと、私たち夫婦は破綻していた

だろうとさえ思っています。

これ私だけじゃないんです。
真に夫の浮気を乗り越えた人たちは、
口をそろえて、この言葉を言っている。

あの事が無かったら

こんなに幸せを

感じてはいないだろう。

と。

このことを一言で言い表すと

「再婚の儀式」

言い当てているなあって思いました。

これを言ったのは、
箱庭療法を日本に導入した有名な心理学者　
河合隼雄さん

この方が、

本の中でこんな風に言っているんです。

中年時期に夫婦の危機が訪れることがあるが、

その時
離婚と再婚ということが

象徴的に生じるように思われる。

夫婦が今までとは異なる

新しい面をお互いに

見出していく事を決意するとき、

それは今までの夫婦関係とは

一段異なったものになる。

そうすると、

中年夫婦の危機が克服され、
「再婚の儀式」が

上手く行われたこととなる。

河合隼雄著　『働きざかりの心理学』

（新潮文庫出版、1995）

夫婦って長年過ごしてくると

お互い気を使わなくなり、
言葉や態度にも

遠慮が無くなるものです。

それが習慣となり、
あえて言葉にすることではないけど、
心の奥で不満が溜まっていきます。

例えば、

毎日作る料理に

「美味しい」と言わない夫。

洗濯物を取り入れてくれる夫

に当たり前と思っている妻。

喋っている途中から

言葉をかぶせる夫。

早くお風呂に入ってとせかす妻。

そんな毎日を過ごす中、
突如として降りかかる
家族にとっての課題。

それは、子どもの不登校だったり、
親の介護だったり、

夫の浮気だったり。

この時に起る夫婦の不和のことを、

河合さんは、

夫婦の間に潜在的にあるしこりが、
その出来事によって

表面的に浮き上がったもの

と捉えています。

この出来事をきっかけに、
夫婦の関係は、法律上の離婚ではなく
心の中の離婚を迎えてしまうのだと。

貴女が渦中に居る時、
この出来事を決して
夫婦が試されている時だと
感じる事はないでしょう。

焦りと不安と怒りの中に
過ごしているはず。

でも、どちらかが、
この出来事を乗り越える！と決意し、
再び夫婦としてやり直そう！
と決めたとたん、

この心の中の離婚は
克服され、真の夫婦として、
再婚の儀式に向けて進んで行ける