100日間・夫婦修復カウンセラー 髙田みすみです。
昨日の記事で、
「あいさつ」って大事、
というお話をしました。
ただのあいさつ。
余りにも日常過ぎて
そんな事で何が変わるの？
って思うけど、
実は、
深い意味があるんじゃないかと。
一つは、
渡辺和子先生の話を引用して
お互いのおかげで
生きている事を
感謝し合う言葉なんだなぁと
思ったのが一つの理由。
そんな話をしていました。
前回のお話はこちら↓↓↓
じゃあ、ただ
あいさつをすれば何か変わるのか
っていう事ではないんですね。
そうじゃなくて、
あいさつにはもう一つの意味が
含まれていると思うのです。
私が思ったのは、
あいさつひとつで
その人の様子が分かる
って事。
先ほどの学生のように
何度も面接練習をしていると
あいさつひとつで
この学生には覇気があるとかないとかも
ドア越しに分かっちゃうし、
自信が無い感じも伝わる。
意識する相手ならなおさら。
例えば、貴女の大切なお子さんが、
学校から帰ってきた時の
「ただいま」の一言。
母親である貴女はきっと、
その一言で、学校での様子がどうだったか
分かるんじゃない？
「あ！今日は機嫌よく帰ってきた。
良い事あったのかな？」
とか、
「わ！！なんか様子が変。どうしたの？」
っていう風に。
それぐらい子どもに関しては敏感なもの。
私も、子どもに対してはそうだったんです。
でもこれ、
実は夫には感じないものだったんです。
ただの、「ただいま」と「おかえり」
簡単に言うと表面的？
あいさつが基本って言うけど、
それやってるし…。
って思っていました。
でも、あいさつを意識し、大切に
するようになってからは、
夫が疲れているな
とか、良い事あったかな？って
そういうのが分かってきたんです。
そうすると、夫が
どうして欲しいかが分かるようになって、
次に私がどうしてあげたいかというのが
自然と行動にできるように
なってきたんです。
あ！これはお腹がめっちゃすいとるな。
とか、
ちょっと疲れが溜まっとるな、とか。
分かってくるようになるんですね。
これってまさに、
夫婦修復のきっかけとなってない？！
だって、ご主人を感じ、
理解できるように
なっていくんだもの。
例え、ご主人が、
貴女にあいさつを返してくれなくても、
それは、ご主人の問題。
貴女が、それを「憎たらしい」
と思うかどうか…。
いきなりいい反応が返ってくる
と思う方が間違いじゃないかな。
貴女が夫婦修復に
踏み出すかどうか。
それは貴女に
かかっている事だから。
それに、気持ちは伝わります。
すぐじゃなくても心には伝わっている。
なので、よく、あいさつって基本、
って言われるけど、実はなんで基本なのか
ってことが分かってないと、
意味が無いんじゃないかな。
もしかして、それやってみたけど
上手くいかなかった、って人は
この部分はどうだったかちょっと
振り返ってみると良いかもしれませんね。
それが表面的だったら
やっぱりそれはご主人にも
伝わると思うんです。
そうじゃなくて、
感謝し合う言葉の表現であって、
お互いの様子を知るきっかけのものだから
という意味を知れば、
あいさつひとつも
変わってくるのではないかしら？
気持ちを込めて関わろうとすると
それは相手には伝わるし、
貴女もご主人の反応を見て、
次どうしたらいいか分かるように
なってくるんじゃないのかな。
あいさつひとつでこれだけの
意味や効果があるとすれば、
明日からやってみては如何でしょう？
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