四股 基本の構え「腰割り」 | 田中スポーツ医学研究所のブログ

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平成27年1月20日静岡新聞夕刊より。

『シコトレで健康に?

腰割りは、股関節を緩めて、骨の並びをそろえることが大切です。

股関節から足首まで、大きな骨だけに注目しても「大腿骨(だいたいこつ)」「脛骨(けいこつ・スネの太い骨)」「足根骨(足の踵の骨)」とつながっています。

整形外科では「アライメント」といいますが、それぞれが真っすぐに並んでいると、関節には大きな負担がかからず、強い力が加わっても楽に耐えることができます。

まず大切なのは、膝と爪先の向きをそろえることです。爪先を45度に開いたら膝の向きも45度に、爪先が30度なら膝も30度に開きます。そうすることによって「大腿骨」「スネの骨」「足の骨(つま先)」の向きがそろい、膝や足首に負担がかかりません。血液やリンパの流れもスムーズになります。

松田哲博(高砂部屋マネジャー、元大相撲力士)』とのこと。

続きは次回。