疲労回復 本当の疲労が脳によって隠される? | 田中スポーツ医学研究所のブログ

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FB疲労回復/日本予防医薬より。

『【脳が疲労感をマスキングする!?】
何事にも一生懸命で責任感が強く、やりがいを感じて一生懸命働く人は過労死に至ってしまう危険性があります。
どんなに残業が続いて激務でも、上司からの褒め言葉やまわりからの期待、自分のやる気が疲労感をマスクしてしまいます。
頑張った先の達成感という報酬が脳にインプットされていて、それをもう一度味わいたいために、さらに頑張りすぎてしまうのです(>_<)


また、夜遅くまで仕事して、スポーツクラブで汗を流しにいくのは要注意です。
運動をするとドーパミンやアドレナリンなどの快楽や興奮を与える物質が脳に作用し、疲れがとれたように錯覚してしまうのです(*_*)

脳が疲れをマスキングし、体には疲労がたまっているのに、それを認識できない状態が「疲労感なき疲労」です。
「疲れ」は「発熱」「痛み」に並ぶ、大事なアラームです。
身体の声に耳を傾け、自分を休めてあげて下さいね。』とのこと。

体の声は意外に無視されがちです。普段から体の声を聞くよう心がけましょう。