こんばんは!
先日ひいた風邪が長引いていたり、そうは言っても仕事やら友達との忘年会の予定が入っていたりと事情がありまして、マンガの再開まで少しかかるかもしれません。
その間は、こういう駄文の更新でしのぐスタイルなのですが、駄文の方がアクセスが伸びることも多々あるのでちょっと複雑な気分ですな(笑)
あ、今年は「クリぼっち」じゃないんですぜ!
・・・と言っても、コミティア仲間(おっさん4人)と飲み会をやるわけで、決してスウィートクリスマスってわけでもないんですけどね(笑)。
さて、別れは突然に!
そして出会いも突然に!
突然ですが僕の愛車、スクーターの「アカツキ3号」とお別れすることになりました。
アカツキ3号(YAMAHA マジェスティS)
そして・・・、「アカツキ4号(予定)」に乗り換えます!
先日「クリスマスにほしいもの」という記事で話題にしたホンダのCBR250Rというバイクです。
経緯は・・・この前の土曜日にバイク屋さんに修理に出してたアカツキ3号を引き取りに行ったときのことでした。
そのお店の方々とは、けっこう馴染みも出てきて、僕はかねてよりマニュアルミッション車(いわゆるバイクらしいバイク)にまた乗りたいなあと、よくボヤいていたんです。
土曜日は店員さんが「ホンダのCBR250R(中古)が入荷したんですよ」と声をかけてくれました。
その時点では"見るだけ"って思ってましたし、実際見せて頂いただけ(穴が空くほど眺めたり、跨ったりエンジンをかけさせてもらったり、ベロベロ舐めたりしました(あ、舐めたってのはウソです))で一度はお店を出ました。
ところが、お店を出て間もなくアカツキ3号に問題が見つかりました。
修理してもらったはずが、何らかの事情で逆に壊れてしまってたわけです。
すぐにお店に引き返して再修理ってことになりました。
しばらく待たされることになりました。
待ってるところ、店長が声を掛けてきました。
店長さんも僕がマニュアルミッション車に乗りたがっていることを知ってます。
俺「あのCBR250R欲しいなあ・・・。
XX万円の出費で収まらないものだろうか」
店長「(しばし考えて)・・・良いですよ、ここは私が頑張りましょう」
俺「・・・!?」
(※XX万円ってのは、そこそこ「まけて」頂かないとでない値段です)
・・・正直、この時点では購入しないだろうなあと思ってたから口にした値段でした。
そしたら、話が進んでしまった・・・。
でも、僕はこの話には速攻で飛びつくことは出来ませんでした。
なぜならバイクを乗り換えるということはアカツキ3号とのお別れを意味するからです。
そこで、すこし考える時間を頂くことにしました。
俺「その返事、明日まで待ってもらっていいですか?
明日まで何も言わなければ"諦めた"と思って下さい」
今回の記事では僕にとってバイクとは何なのか?ってことを紹介して一旦締めることにします。
僕にとってバイクはただの機械じゃなくて僕自身の鏡のような存在でもあり、また冒険(笑)のパートナーでもあります。
機械ではあるのだけど、何となく"キャラクター性"を感じています。
そして、アカツキ3号は一年にも満たない間に、これまでで最も「濃いバイクライフ」を過ごしたマシンになっていました。
(逆にアカツキ1号は8年も保持していたのですが、手に入れて間もなく僕が病気を患ってしまって、淡白なお付き合いになってしまいました。
アカツキ1号にはかわいそうなことをしたとも思ってます)
アカツキ1号(HONDA CB400SF)
アカツキ3号(マジェスティS)はほとんど新車同然で購入して、僕が慣らし運転をして育ててきました。
たった155ccのエンジンながら高速道路を使わない範囲なら十分以上の走りが出来て、小回りが利いて、荷物がいっぱい積めて、しかもスクーターとして最上にカッコイイ。
奇跡のマシンだと僕は個人的に思ってます。
それでも、乗り換えたくなる理由は・・・悲しいことに、こいつがスクーターだったからです。
(僕の手の届く排気量においては)バイクとスクーターの間には超えられない壁があったんです。
(つづく)
結論は冒頭にある通り乗り換えることにしたのですが記事が長いので次回に続きます。
<余談>
話題にはしなかったけどアカツキ2号はこの子です(YAMAHA シグナスX-SR)。
僕にバイクの心地よさを思い出させてくれた偉大な原付2種スクーターです。
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