こんばんは、Jayです。


みなさん、日本語の文法は完璧に出来ますか?
もし「出来ない」と答えられた方、ご安心ください。
アメリカ人も英文法を完璧に出来る人は少ないです。

今夜はアメリカ人がよく間違える「“farther”と“further”の違い」です。
もし違いがわかる方は、今すぐ読むのを止めてお近くのアメリカ人に教えてあげてくださいw

ネイティブも間違える理由としては、“farther”も“further”も共に「より遠く・先へ」という意味だからでこんがらがってしまいます。
でもちゃんと違いがあります。

“farther”「(物理的な)測れる距離」

“futher”「(気持など)測れない距離」

例:“farther”
“I'm tired. I can't go any farther.Let's eat pizza.
「疲れた、もうこれ以上先に進めないよ。」

例:“further”
“I have no further questions.”
「もう他に(これ以上・さらに)質問はありません。」

えっ、“まだややこしい”ですって?
迷ったら“further”を使いましょう。
だって使い分けられてるのはアメリカ(英語)であって、イギリス(英語)ではどちらも“further”ですから!!w
今イギリスにいらっしゃる方やイギリス英語を勉強されている方は“further”だけ使えればOKです手

関連記事:
ネイティブがよく間違える文法シリーズ
:don't
:double negative
:me and you
:you are と your
:either と neither
:may と might
:who と whom
:‘they're’、‘their’、‘there’
:比較級

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