岩殿山〜稚児落とし③鎖場再び | 聖地への旅 国立市の旅行会社カイラス

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小さいけど、心のこもった企画をさせていただきます。

カイラスブログのマロンですクローバー

続きですクローバー


やっと、、「稚児落とし」の手前のところまで辿りつきました爆笑




この尾根は細いので気をつけないとあせる

なにげに危険な崖の上です⚠️


旦那様(→岩殿山3回目)が、お手本を見せてくれたので、ゆっくり私もその後に続きました。

渡りきって振り返るとこんな感じに見えます。
↓↓



思ったよりは尾根に幅があるのと、夏だったので木が生い茂っていて、高度感を和らげてくれたように思います。

枯れた季節だと、もっと怖いんじゃないかな。


何はともあれ、無事に「稚児落とし」に到着合格




テラスからは絶景が見えます。




充実感のある瞬間✨✨

怖いので、名残惜しいですが長居はしないで
そそくさと帰りますDASH!DASH!
帰りも慎重に。。。

ふぅーチュー




ほんとに「岩山」といった感じの山です。
岩に木が生えてる、といった雰囲気。


目の前にドーンとみえてるのは、岩殿山山頂。



長いロードを歩いてきたんですねぇ。。おねがい

というより、これからあの場所に、
また戻らないといけないのです‼️ガーン

ほとんどの方は、ピストンせずにそのまま
「浅利口」という登山口から下って行くようですが、、。

私達は車を置いてるから戻らないと。。汗

遠いよーあせるあせる

しかも、道のり厳しい。。(思い出しました)




暑さと疲れと、これからの難場への緊張感。。。


そして、、やっと、、




再び兜岩の真下の急斜面まで戻ってきました。


★このあとの難所付近は、恐怖のあまりほとんど写真を撮っていないので、行きに撮ったものと同じものです



再びこの斜面を登りきり、、、
いよいよ苦手な鎖場の下りへ。

と、ここで一悶着爆弾

巻道らしい標識を発見した私は、
鎖場の下りを拒否パー

自信がなかったんです。。。ショボーン


そこで旦那様に熱心に説得されました。

「落ち着いていけば難しい鎖場ではない」。

私は覚悟を決めプンプン、、、
サコッシュなどをすべてザックに仕舞い込み、
身をシンプルにして鎖場に再び挑戦グー



この鎖場を下り、、




この着地点が片方切れ落ちている鎖場も、
旦那様にもサポートしてもらいながら、
死にものぐるいで下りましたDASH!DASH!

最後の鎖場を無事に下りた時は、安堵感で涙が。。。泣泣泣


ほんとに怖かったんです。。ショボーン汗


クローバーこの鎖場は巻道もありますので、本当に怖い方は無理をなさらずに。

クローバーでも、「落ちたらどうしよう〜」とか変なことを考えずに、目の前のことだけを考えて冷静に落ち着いて対処すれば大丈夫ですので、
脱初心者を目指す方はぜひチャレンジしてみてくださいチュー


つづきますクローバー