希望に溢れていた若い頃。
すい臓がんを乗り越えて、なお新しい何かを生み出していく壮絶な人生。
そして今もスティーブ・ジョブズは変わらず希望に溢れている。
スティーブ・ジョブズのスピーチ
激しく戦っていたころのビルゲイツとスティーブ・ジョブズ。
そして引退し慈善活動を行うビルゲイツと、今も戦い新しいライフスタイルを生み出す男スティーブ・ジョブズ
どちらもすごい。
でも、マイクロソフトは今や先が見えない。アップルの再興。googleの台頭。
OSも、のきなみ食われていく。世界一と言われ帝国とまで言われたけど
10年後にはもうマイクロソフトはないかもしれない。存在価値として。
ビルゲイツが引退してから、迷走し沈みかけている。
現経営チームは、学歴も職歴も実績も知能も、優秀な経営陣のはずなのに。
一方、Appleもジョブズが抜けていた頃は、潰れかかっていた。
ジョブズが戻ってからiPodもiPhoneも生まれ、そしてiPadも生まれてきた。
Appleもまた、ジョブズがそう遠くない将来抜けてから迷走がはじまるのかもしれない。
エリートと言われ、優秀とされる経営チーム。
そういう名のもと、価値を創造するわけではなく、貯金を食いつぶすだけの無能な経営陣の会社はたくさんある。
価値を築いていける、そういう意味で優秀な経営チームが受け継いでいく企業を作っていきたい。
100年後も新しいものを常に生み出していき、そしていつも希望に溢れている企業を目指したい。