伊東豊雄の「まつもと市民芸術館」を観た！
今回の旅の路線を示しました。
「まつもと市民芸術館」、伊東豊雄の設計で竣工は2004年。なかなか行く機会がなくて、やっと観ることができました。写真で見て知ってはいましたが、実際行って見ると、また違った印象があります。なんと言ってもこの建物の特徴は、大きくカーブする外壁とポチポチと無造作に明いた小さな窓、外壁はGRC（ガラス強化繊維プレキャストコンクリート）板のカーテンウォールでできています。
中へ入ってみると、劇場階へと続くなだらかな階段です。横にはエスカレーター（傾斜トラベーター）も設置されています。華やかな劇場にふさわしい、素晴らしい空間です。ああ、伊東豊雄はこれをやりたかったんだな、と納得しました。残念ながら時間がなくて、建物の周囲は回れなく、また劇場の内部は入ることができませんでした。また、屋上にも上がるのを忘れてしまいました。また、夜景が素晴らしいのですが、
＊写真がよく写っていないのと、建物が上手く表現されていないので、トップの画像は「まつもと市民芸術館」のホームページよりお借りしました。道路を挟んだ建物に登らないと、このような画像は得られないことが現地へ行ってみて分かりました。
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