昨日の夜ご飯。肉じゃが・野菜炒め・トマトサラダ・玉ねぎ入り納豆・味噌汁。季節感なし。お皿を選んできちんと丁寧に盛り付けると息子の食いつきが良い。疲れれば買ってきた惣菜や弁当をそのまま食卓へならべる日だってあるけど、あまり食べてくれない。ビジュアルは大切です。納豆でご飯一膳ペロリと召し上がり、肉じゃがで更にお代わり。味噌汁は「ちょっと これは すきじゃないわねぇ…」とのことでした。子どもは本っっっ当に気分屋ですから。いちいち真に受けていたらやってられません。まぁ、私は馬鹿だからいちいち真に受けて落ち込むんだけど。察してか息子「また たまごぼーろ いっしょに つくろうね!」と優しく。子どもに気を使われる駄目な私です。朝、園に着いてから教室に入るまで異常に時間がかかっていた彼。最近何かが吹っ切れたのか、私が呼び止めない限り一目散に駆けてゆく。「行ってらっしゃい!楽しんでおいで!」と声かけたら、それはそれは良い笑顔で手をぶんぶん振ってくれた。こうやって毎日少しずつ私の手から離れてゆく。あんなに小さかった子が、自分の足で歩いて自分の手で何かを掴もうとしている。その現実だけで充分。まだまだ夢の中で生きているお年頃、必要以上の知識は余計だと思う。教育論は家庭それぞれだし、良し悪しのルールも然り。比較すれば焦るし果てしなく悩める。迷ったら我が子を信じてやる。それに尽きる。せっかく息子の親にして頂いたんだもの。彼を信じず何を信じる。