ハル・ベリーxブルース・ウィリスと豪華な組み合わせのサスペンス
ハル・ベリーは元新聞(ゴシップ?)記者という設定のせいか地味&疲れ気味の顔ですが、ドレス姿のシーンはさすがゴージャス美人でした。
変死した幼なじみの事件を調べる、新聞記者のロウィーナ。最有力容疑者は、“裏の顔”を持つ大富豪。しかし調べれば調べるほど、新たな容疑者が浮上する。その中には、被害者とは全く無関係なはずの、ロウィーナの恋人や親友の姿も…。はたして犯人は誰なのか? ラスト7分11秒、観客の想像を超える《衝撃の真実》が明かされる。(GTF HPより)
上映前に、ディズニー・ピクチャーズ宣伝担当の方が、映画紹介。身近な人の本当の顔が現れたら云々…ラスト7分11秒にきっと驚くでしょうとのことでした。そこで私は「絶対騙されないぞ」と目を皿のようにしてみて、出てくる人を疑いの目でチェックし…
あっさり騙されました。
でも、この騙されたのが気持ちいいんです。(7分11秒前にはビビっときたのに、本当のラストをありがちなエンディングにしてしまったのが残念)。ブルース・ウィリス繋がりで、「シックス・センス」を見た時のような感触を覚えました。ただし心温まる人間ドラマも、ブルースが死ぬこともありません…。
短めの時間にうまく纏まっており、そこそこ満足感得られました。ジョヴァンニ・リビシの情けない顔もよかったなぁ。
9月公開予定
満足度:★★★★★★★☆☆☆