幸せのレシピ(2007米/豪)--GTF | CINEPHILIA~映画愛好症~

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気づいたら11月。もうすぐ1年終わっちゃいますねー。今月はフィルメックス見に行かれたらと思ってます。


幸せのレシピ1

幸せのレシピ

夏休みのお楽しみ、GTFが始まりました。この作品はドイツ映画「マーサの幸せレシピ」のハリウッドリメイク版(あらすじ読んで、どうも似ていると思ったのよね;)。オリジナルはマルティナ・ゲデック(「善き人のためのソナタ」の女優役)が演じてましたが、今回はキャサリン・ゼタ・ジョーンズです。配役発表された時、「これは華やか過ぎないか?」と心配しましたが、意外にこれがあっている。

A master chef, Kate (CATHERINE ZETA-JONES) lives her life like she runs the kitchen at upscale 22 Bleecker Restaurant in Manhattan--with a no-nonsense intensity that both captivattes and intimidates everyone around her. With breathtaking precision, she powers through each hectic shift, coordinating hundreds of meals, preparing delicate sauces, seasoning and simmering each dish to absolute perfection.

アビゲイル 中心は、キャサリン・ゼタ・ジョーンズアーロン・エッカートアビゲイル・ブレスリンちゃん。なんて豪華な配役でしょう♪ 中でもアビゲイルちゃんの表情、仕草、ファッションに目を奪われっぱなしでした。
「It's SO-- Embarrassing!!」クローバー

というセリフなんて、心にドキュンときましたわ。オリジナルよりも姪の存在感大きい(し、そういう作りになってました)。こんな姪、欲しいです。…そういえば、同じく姪役だった「プリティ・ヘレン」と設定酷似しています。


ストーリーはオリジナルがよかったので、安心してみられるし、ハリウッド特有のオジャンもないし(ラストは少し違いますが、セリフなど丁寧になぞっている部分もあります)。小さなコメ部分(ラブコメだかロマコメだかの「コメ」ね)も用意されてる。誰でも楽しめる作品でした。アビゲイルファンなら必見です。

* イタリアかぶれの副シェフ役アーロン・エッカートは、金髪モップ頭が「ジャスト・マリッジ」のオーウェン・ウィルソンに見えたんです。髪型のせいか…。
Aエッカート→http://www.rottentomatoes.com/m/no_reservations/gallery.php?page=14&size=lores
Oウィルソン→http://www.rottentomatoes.com/m/you_me_and_dupree/gallery.php?page=19&size=lores

9月公開予定
満足度:★★★★★★★☆☆☆