![酔いどれ2](https://stat.ameba.jp/user_images/94/72/10021644917_s.jpg?caw=800)
![酔いどれ1](https://stat.ameba.jp/user_images/0b/eb/10021644902_s.jpg?caw=800)
![酔いどれ3](https://stat.ameba.jp/user_images/f6/da/10021644928_s.jpg?caw=800)
世界中でカルト的人気を誇る作家チャールズ・ブコウスキー
![メモ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif)
ヘンリー・チナスキー(マット・ディロン)、自称“詩人”。売れない詩や小説を出版社に送りつづけながら、その場しのぎの仕事を渡り歩いている。何をやっても続かない、その日暮らしの酔っ払い。バーで出会った女・ジャン(リリ・テイラー)と暮らし始めるが、酒とセックスばかりのみじめで冴えない毎日。でも、チナスキーには言葉がある。それは、心を照らす、たったひとつの優しいひかり。(チラシより)
彼の詩は映画の中にナレーションで挿入されています。ぶっきらぼうで、斜に構えたような、それでいて芯のある言葉。それはマット・ディロンが体現している雰囲気そのままです。このチナスキーって男は、まともに働かないし、酒
![カクテルグラス](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/069.gif)
![タバコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/085.gif)
![女の子](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/158.gif)
![車](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/125.gif)
マット・ディロンはけだるい話し方が、それっぽくて、バリバリのアウトローとは違う魅力を醸し出していました。ラスト近く、黒人のオジサンと一緒に飲んだくれて朝を迎える、そのシーンが妙に美しく見えて・・・。
言葉ばっかり並べる人間というのは私は好きでないのですが、彼のモットーは「簡単、ありのまま、正直に」だという。ちょっと興味持ちました。
8月、銀座テアトルシネマ、シネセゾン渋谷にて公開予定
満足度:★★★★★★☆☆☆☆