2週間前に、アメブロで偶然目に留まった長谷川理恵のブログを見たよな？・・・とおぼろげな記憶だったのだが、今朝改めて覗いてみると、まだ旅行中のようだ。雑誌「STORY」の撮影とナイキ・ウィメンズ・マラソンに参加するための旅行みたいなのだが、アメリカのカリフォルニア州だったので、興味深く見てみた。のんびりした旅行だね。
俺は大学生の頃、毎年夏にハワイのコンドミニアムに1ヶ月くらい滞在して、サークル仲間でサーフィンを楽しんでいたのだが、その序でにロサンゼルスやサンフランシスコにも度々足を運んでいた。私的に一番想い出深いカリフォルニア旅行はといえば、13年前の1995年まで遡るのだが、当時撮影した数少ない写真を見てみると、サンフランシスコのアルカトラズ島をはじめ、エンポリオ・アルマーニ・カフェ、エンポリオ・アルマーニのバス停の広告などが収まっていた。ロサンゼルスでの写真は、宿泊したJ.W.マリオットホテル（現：パークハイアットホテル）やダウンタウン（写真：上）、サンタモニカビーチ、ビヴァリーヒルズなどが写っていた。グレーのスーツは、アメリカでしか発売されていないアルアーニのディフュージョンライン『MANI』のモノ。当時の価格で1300ドルくらいだったような記憶があるのだが、定かでないのであしからず。
長谷川理恵の2週間ほどの旅行の中で、目に留まったのは、13日のブログ ・・・サンタモニカのホテル『シャッターズ・オン・ザ・ビーチ』、17日のブログ ・・・サンフランシスコのレストラン『トサー・ニコウライ・キャビア』くらいなのかなぁ。どちらにも足を運んだことがあるので、とても懐かく思えたのだ。
サンフランシスコの街はコンパクトにまとまっていて動きやすいが、ロサンゼルスの街は広いので、効率的に動かないと大変だけどね。ロサンゼルスといえば、有名建築家の建造物を見て回るだけでも、とても面白い場所だと思うし、フランク・ゲーリーの建築（写真：一番上はコンサートホール）だけでも数多く存在するので、これだけを見るだけで、訪問する価値は十分にあるだろうね。
また、ロサンゼルスやサンフランシスコホテルの宿泊代金は、ニューヨークの2分の1から3分の1の宿泊料金なので、とってもリーズナブルなのだ。カリフォルニアでは、フォーシーズンズホテルやリッツ・カールトンもそんなに高くないし、Wホテルなどのデザイナーズホテルも格安で宿泊できるので、長期滞在派にもオススメ！ニューヨークやロンドンほどじゃないにしろ、ヒップなホテルやレストラン、ナイトクラブも数多く存在するし、ロサンゼルスに関してはテーマパークがたくさんあるので、子供連れにもオススメの観光地ともいえるのか、な。
アメリカの西海岸と東海岸では全く異なる土地ゆえ、文化や風土もかなり違うので、同じアメリカとはいえ、対照的な都市であり、とても面白い都市だともいえる。私的には、サンフランシスコ発のハウスミュージックや、ロサンゼルスの有名建築はとても興味深い存在だけれど。とはいっても、海外ではニューヨークが一番のお気に入りの都市に変わりはないけどね。
Have a nice day !