林丈二氏からの戴きもの その5 防火栓 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

このシリーズのその2 にも書きましたが、当ブログ管理人の今年の目標の一つは防火栓発見。もうすぐ半年経過しようとしているのにまだ、出会えていません。そんな中、前回の別府の蓋に続き怒涛のように5枚も防火栓蓋の写真をいただきました。

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桑名市(1997年撮影) 

桑名市の水道誕生は豪商が明治37年に自費で竣工、町民に無料で開放したという異色の諸戸水道。大正13年に桑名町に譲渡されたということです。

この蓋は、紋章がないので町営になってからかどうかは分かりませんが古そうですね。是非とも会いたい蓋です。


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教科書「マンホールの蓋」にも宇都宮市の防火栓蓋は載っていますが、こちらの方が状態はいいですね。(1991年撮影) 

以前撮影した右書き消火栓蓋 にも地紋の雰囲気が似ていますが、あちらはもっと正方形に近い形状でした。


以下の3枚は、大阪で稀に見かけるのと同じタイプの防火栓。こんなに各地にあったなんて。。。

017 高知県中村市。(1994年撮影)
018 兵庫県豊岡市(1995年撮影)
019 大分市(1999年撮影)




こちらは、管理人が撮影した大阪の防火栓蓋。