宇都宮マンホウォーク~上水道 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

宇都宮も蓋趣味を始めてから2度目の訪問。前回はデザイン蓋があまりにも貧相でがっかりしました。今回は古蓋探しをメインに。。。同市の水道は大正5年に通水したとのことで期待が持てます。
創設時の浄水場は日光の今市ということで、あまりに遠すぎます。なので、市内の戸祭配水場へ。

お約束の右書き止水栓、量水器、仕切弇を見ながら。。。







平成8年完成の高架水槽がそびえています。



入口が閉まっているのは当然としても、周りからは何も見えず残念でした。駅から4km以上歩いたのに。。。



通称水道山を下りると緊急時の給水場が。車で取に来ることが前提となっていますね。各駐車スペース毎に吸水口が設置されています。



市章とかの紋章もないプラスチック蓋で興ざめな「電動弁」。



がっかりしつつ、幹線が走っていると思われる日光街道沿いに市の中心地に向かって歩き始めると、面白い大蓋が。外から20、16、12、8分割、4重異体JIS「制御弁室」蓋。直径120㎝。市章と水の字を組み合わせた水道紋章が小さく見えます。




結局見つけた古蓋はこれ一枚。紋章の周りに右下から「制水瓣」、擦り減りすぎて写真ではよくわかりませんね。



大正時代の講堂が一般開放されているという宇都宮大学の構内にも期待したもののこんな蓋があるだけ。。。



がっくりしつつ、駅方面に戻ったら、駅前に古蓋が。。。遠くまで歩くことなかった。。。 「消火栓」「量水器」