美山荘 [京都]
住所:京都市左京区花脊原地町大悲山
電話:075-746-0231
宿泊:夕食、朝食込
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00
京都駅からタクシーで向かうこと、1時間ちょっと。
タクシーの運転手さんは、美山荘によく行かれる方を
事前に予約してもらいました。
途中、ちょっとした観光ガイドもしてもらいながら、鞍馬を越え、
くねくねしたカーブの続く花背峠を時速30kmぐらいでゆっくり走行
おかげで山道で車酔いしがちな私でも、車酔いもせず。
山を越え、美山荘が近づいてくると、途中から携帯の電波が圏外。
やっぱり、本当だったのですね
大悲山峰定寺
(ぶじょうじ)の元は宿坊であったという美山荘。
母屋と離れの間にあるこの道は参道で、
この奥に峰定寺の入口があります。
美山荘には、母屋と離れと合わせて、4部屋しかないとのことなので、
宿泊者は4組が最大。
そのせいか、あまり人とすれ違うことなく、
ひっそりと静寂を楽しむことができるのもいいところ。
今回一緒に行き、タクシーの予約から
何から何までしてくれた彼女 の友人が、
かなりの常連さんということで、
若女将のたいそう丁寧なご挨拶を頂きました。
四季折々、こちらに伺える常連さんって、素敵ですね
母屋の入口
こちらでお食事(夕食、朝食ともに)を頂きます。
離れ
母屋の向かいにある離れの入口。
暖簾は、代々西本願寺絵所の家系、京都生まれの木版画家、
故徳力富吉郎氏の作品。
入口近くにある畑にはトマトが植えられてました。
清流を見ながら、久しぶりの自然を満喫しております
お外の散策をしていたら、
この日の夕食に出るであろう、鮎を発見
発見と言うか、鮎マニアの方が写真撮ってたので、
そして、こちらも出てくるであろう、鯉さんたち。
癒しスポットに出かけたというのに、
食べることが頭からはなれないと言うのもいかがなものでしょう
Summer Vacation 2009
<番外編>