先日
真夜中に ふと目覚めたら
夜空に 細くて 薄っぺらな月が 浮かんでました
ひんやりと クールな月だったのに
撮った写真は
お蜜柑の房みたい(*^.^*)
ね？
そんなふうに 見えない？
わたしの夫は 今 単身赴任をしています
このブログの中にも
単身赴任のご家族があって
その記事を読ませていただいて
共感したり
励まされたり・・・
赴任生活が終わられ
もとの暮らしに戻られたご家庭のことを喜ばしく感じたりしています
きっと
ご家庭それぞれに
ご苦労があって
努力があって・・・
そんなふうに想像するのです
わたしと夫が出会ったのは
26年前の冬 大学受験の真っ只中
誰に話しても そんなことあるのー？って驚かれるような出会い
ほんの少しのタイミングで
知り合うことさえなかった状況で 知り合い
恋に落ちました
大恋愛(*^.^*)
「運命だもんねー」 と豪語し
友人たちも 子どもたちでさえ
あきれて 許してくれるくらいの ラブラブ夫婦
離れて暮らすことなどできないと思っていました
けれど 今
こうして 離れて暮らしている
さみしくて 泣いていた時期を過ぎ
何日も 声を聞いてなかったり
数週間 会えなかったりもする
それでも やっていけてる不思議
「空気みたいな存在」って こういうことなの？
何年も 何年も 毎日まいにち
「早く 帰ってこないかなー」 って思ってた
あの 気持ちは どこへ行ったんだろう？
夫に
頼りきって
甘えきってた わたし
今は すこし変わってしまったのかな？
それは
わたし自身が 自分の気持ちに戸惑ってるだけだと思ってた
けど
夫も やっぱり気づいてた
「あなたの気持ちが そばにあるなら 僕は頑張れるよ」
夫のくれた メール
こころが やわらかくなって
そっかぁ
そんなに頑張らなくたっていいんだ 甘えていいんだ・・・
気持ちが緩んで 涙が とまらなかった
大丈夫
わたしの気持ちは いつも あなたのそばにあるよ