5日目の午前中は National Galleryへ
わたしには迷路のようでした
モネの睡蓮を観たいのに
同じお部屋を行ったり来たり‥
やっとたどり着いた!
ソファに座って
館内に居た時間のほとんどをここで過ごしました。
モネ
絵画に詳しくはないし、この先詳しくなるつもりもないけど 好きです。
この睡蓮も美しかったです。
けれど、もっと好きな睡蓮があります。
上野の西洋美術館にある睡蓮?
いつかの美術展で観た睡蓮だったのかな?
わたしの好きなモネは日本にある。
近々、箱根のポーラ美術館のモネを観に行こうと
ロンドンで思いました(*^.^*)
どこのカフェでも
テーブルの上にはミルクが常備されています
指定しなければ
出される紅茶はブレックファースト
無造作にポットにティバッグが入ってるだけなんだけど、不思議なことに美味しい
最初はストレートティで
濃くなったらミルクを入れて
気候が?
お水が?
紅茶に合っているのかな。
日本ではコーヒーばかり飲むわたしが紅茶ばかり飲んですごしました。
その後は
みぃに日本で売っていないコスメを買おうと
ファーマシーへ
みぃちゃんがアマゾンで検索したら
ひとつ6,000円くらいするとか!
えー!そんなにしなかったよ
ちょっとお得に手に入れました♡
入ってみたケーキ屋さんで シューをひとつ買って
夜はSavoy Theatreへ
ドリームガールズを観ました
手の込んだ内装
1階ストール横で ドリンクとスナックが買えます
ストールは舞台前方の一等席で
わたしは、ミュージカルを観るときはいつもここを好んで予約するのだけれど
今回は後悔しました。
ドリームガールズという演目のためでしょう。
周りは アメリカの人かな?と思われる黒人さんと白人さんばかりで、
わたしのみっつ横に韓国の人らしい男性がひとり居るのが、わたしの心の支えでした。
前方の席に アジア系の人は わたし達ふたりだけ。
気にしすぎかもしれないけれど怖かったです。
ソウルフルなこの舞台、わかってるの?と言われてるような圧を感じました。
幕間に行ったお手洗いで、日本語が聞こえてきて
見ず知らずのそのお二人に声を掛けました。
ほんと、ほっとしたんです。
そして
つよちゃんのラインに救われました。
一人じゃないと思えてうれしかったです。
何か言われたわけでもないし、
されたわけでもないけど
人種の差別はあるんだなぁと初めて感じました。
日本に居たら知らなかったこと
観光地や前日のオペラ座の怪人だけ観ていたら気付かなかったこと
差別される人の気持ち
たくさんの感情があふれた夜でした。