もの言えば、唇寒し・・・
どんなに、言葉を添えても
どうしても伝わらない想いがある。
言葉というものの欠陥なのでしょうか。
言えば言うほど、哀しくなる。
なんだろうなぁ・・・
「こうでしょ」
「えーと。こういうこと?」
「いや、そうじゃなくて」
「だって」
「理解しようと言う気がないでしょ!!」
な~んてことになって。分裂。
なんで分からないのだーーー。
もう。アンタと話をしない!!!
だけどね。
なんでだろう。
どうしてだろう。
と考える。
そうこうしているうちに。
うん。感謝なのだね。
感謝の気持ち。
わたしに
相手に対する、ありがたい
という気持ちが、たぶん、足りない。
フッと「感謝」という言葉を
脳裏に思い浮かべたとたん
相手に対する「どうしてーー」みたいな
気持は・・・消えた