運動会の季節・・・に突入か。
そういえば~
視覚障害のある子供たちが、グラウンドを
力いっぱいに走ります。
眼が見えなくて、よく、怖くないなぁ~と
思ってしまいますが、走れるんですね。
ところが、額に鉢巻をして走らせてみたら、、
全力で走ることが出来なかった。ということです。
額のトコロに、なにか、外界の状態(障害物が
あるかどうか)を知らせるナニカが、あるように。
人間と言うものは、とても不思議ですね。
これにも、もしかしたら理にかなったワケが
あるかも知れませんが。未だ誰も知らず。
眼に頼りすぎると盲点に気がつかない。
知識に頼りすぎると感覚がおろそかになる。
「見えている」から揺るがないココロで、力いっぱい
全速力で、一直線に走れたのでしょうね。
「見えない」と、とたんに、これでいいのか、
何が正しいのかと、不安になる。
全力で走れない。よれる。もどる。