シンプルに考えれば、死んだら、
この世のことは、無価値・無意味
ということですよね。
仕事が大事だ地位が大事だ学歴が大事だ
家族が大事だ金が大事だ老後が心配だ
・・・全部、死んだら・・・
それを、いまここで死ぬ。
とイメージしてみる。
過去頑張ったことも
得たものも無関係。
そこに意識を置き続ける。
それそのままが、生きながら死ぬ。
死にながら生きる。ってこと。
シンプルすぎるけど盲点。
こんなことは、いまさら言わなくても、
分かっていることです。が。
自我は、わかっちゃいるけど~
となるんですね。
「いますぐ死ぬなら」未練はないけど。
捨てられない
諦められない
執着の、何が悪い。
死ぬのは、もっと先だから。
それまでは・・・となる。
でも本当は、
死を意識することで、どんなに
「生きている」ことが、
ありがたく、嬉しいことか。
「生きているだけで幸せなんだ~」
となれば、それこそが自由じゃないか。
生きているから出来る事がある。
やりたいことが、できる。
そこから本当の「生きる」になる。
何をしても
どうなっても
もともと幸せなんだから。
何も奪われない
怖れる必要はない
変化を受け入れるだけでいい。