宗教では全てを捨てろ、
なんて言いますが。
「得る」ことには、限界があるでしょ。
それに、得ることは、当たり前~
沢山持っている人は豊かだとか。
いいものを持っていれば尊敬されるとか。
あまりに当たり前なものは見えない。
マツゲを目で見ることが困難なように。
だから「捨てる」となる。
そして「捨てる」ことは目的ではないんですね。
捨てるとしたときに起きる葛藤を見なさい
ということでしょう。
このとき「捨てる」ことが
良いか悪いか、
出来るか出来ないか
どれは捨てられるか・・・
な~んて考えてしまうと、
大切なものを見逃します。
そこで「・・だって」「でも・・」と立ち止まり
なじみの場所に戻ることに、なる。