言葉が似ているし、辞書によれば
同一語にもなっているようです。
楽観主義と楽天家。
似ていても言葉がちがうのですから
違う用途がある・・・はず。
と思って、考えてました。
楽観主義というのは、スタイルであって
楽天家というのは、その性質かな~と。
スタイルは、自助努力で変更可能。
悲観的にモノゴトをみないで
楽観的にモノゴトに対処する。
思考や生活のスタイルなのですね。
自分にとっての楽観なので
他者からみると、
ちょっと簡単に考えていない?
となって、危なっかしくも在る。
目測を誤る。ということも、ある。
こうなら、ああなら、の見込みが
あるいみ、甘いともいえますし。
楽天的な人・・・
というのは、その人の根本的な
性質ですから、変えようがない。
根っからの天真爛漫
みたいなもの、でしょう?
派手に転んでも
「転んじゃった~」と笑いながら立ち上がる。
な~んにも考えていない
ように見える。
つまりは・・・立ち直るのが超速い。
いいも悪いもの判断がない。
「こうでした」という事実のみがある。
だから、まぁ。
後を引かないのね。
こうしておけば~とか
こうであって欲しかった~なんて
あったことに対して執着しない・・・と、なりそうな。