自分を好きになるコンプレックス解消の専門家
ビジュアルデザイナーの野田知枝です。

はじめましての方へ、
自己紹介と、私の現在までの生い立ちを書いています。

今このお仕事をさせていただいているのは、私が生きてきた中で戦ってきたこと、克服して幸せになったこと。
そんな経験からなんだなぁとヒシヒシと感じています。

そんなサクセスストーリーを書いてみました!

前回の続き。

やっと見つけた夢。
それさえも私は挫折した。

余談になりますが…
専門学校時代の時も、エステティシャンをやめてビューティアドバイザーをしながらも
私はなぜだかずっと言っていたことがある。

「いつか自分のお店をだしたいんだよね〜」と

理由はわからないが、口が勝手に言ってた。

エステティシャンとして働き出した時も、ビューティアドバイザーとして働いている時も、この仕事の嫌な部分、挫折、沢山見てきたはずのに…
行動とは裏腹…
エステサロンをやりたい!と言っていた。

Tiara(ティアラ)
誰もがティアラをつけたお姫様のようにキラキラと輝くことができる。

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そんな場所を作りたい。
この名前とコンセプトも、22.3歳の時に既に決めていた。
いつかサロンをやるときはこの屋号にすることも!!

自分では気づいてたのかもしれませんねウインク
本当の想いを…キラキラ

あれだけ嫌になったエステティシャンという仕事に再びついた。
今度は前とは違うかもしれない。

私がかつて憧れたエステティシャン。
美しくなりたい女性に真から寄り添い、
ケアをするとともに、女性の人生のサポートができる人。

学生時代に、聞いた理想のエステティシャン像。
そこを目指し、実践しているエステサロンに出会えるかもしれない。

そんな希望と、いい加減落ち着かなきゃ!という気持ちで
再びエステに就職キラキラ

そこの会社の先生は、素晴らしかった。
と今では思える。

しかし当時の私には、わからなかった。

仕事について、約1年後…
毎週のように、休みの前の日の夕方から熱が出る。
自分の弱さが悔しくて、情けなくて、仕方がなかった。
みんなが帰ったあと、動けなくなって、サロンで1人泣きながら親に電話をして、迎えに来てもらったこともある。

当時の私は、なんで私は強くなれないんだろう。
頑張るって決めたのに!
悔しくて悔しくて仕方がなかった。

結果、自律神経失調症の疑いで精神科を勧められた。
精神科には行かなかったけど。
自分の弱さにはがゆかった
会社の人間には、誰にも言えなかった。

曲がったことが嫌い。
エステに関しては、人一倍融通がきかなくなる。
そのストレスが体に出た。

そんな時期にさらに事件は起こる。

使ったこともない商品を友達に片っ端から、営業電話をして!
という社長からの指示。

「どんなものなのか、まだ研修もやってないもの(今から導入予定のもの)を、そんな大事な友達に勧められません」
そう言って断ったのは私だけ。
お金をもらってる身なのに…笑

体調不良+その出来事が引き金となり、私はエステサロンを辞めることになった。

みんなが仕事だと割り切って行っていたことが、私にはどうしてもできないことが多すぎた。

美容に関しては、納得したもの。
理解したものしかお伝えできなかった。
サロンをやってみて思うのが、当時の私は、従業員としては最低、本当に扱いにくいスタッフでしたねえーん

好きなことだからこそ
真剣に考えて勉強してきたことだからこそ
こだわりがつよくなってしまっていた。

好きなことで、仕事は続かない。

私にエステティシャンは向いていない。

そう自分に納得させて
最後の就業先を私はこんな風にやめました。

今思い出して書いていても
不器用でカッコ悪い。

それでもやろうと思えば、なんだってできるんだなぁと書きながら実感しております(^▽^;)
起業をしてるっていうとすごい!って言われることありますけど…

全然。
むしろすごくない方の人。笑

これをみて少しでも勇気になればいいな★笑

絶望の中…

もしこのまま終わっていたら、Tiaraは存在しなかった笑い泣き

ここからが実は、追い風が吹くんです。

次回はいよいよTiaraがスタート!

面白いことに、人生って、夢って突然叶う方向に行くんですよね。。。

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