自分を好きになるコンプレックス解消の専門家
ビジュアルデザイナーの野田知枝です。

はじめましての方へ、
自己紹介と、私の現在までの生い立ちを書いています。

今このお仕事をさせていただいているのは、私が生きてきた中で戦ってきたこと、克服して幸せになったこと。
そんな経験からなんだなぁとヒシヒシと感じています。

そんなサクセスストーリーを書いてみました!


前回の続き。

私は、自分が大嫌いでした。
自分の容姿も自分のことも大嫌いでした。

少しだけ好きになれたのは
こんな私でも少しは、綺麗になれるんだ。
とメイクやファッション、美容を取り入れることで実感できたから。

人って変われるんです。
身をもって体験しました。

綺麗になると、人生が明るくなった。
少しだけ、心が開けて、人生が楽しくなってきた頃…

私は高校3年生。
進路決め。

「文系に進んだ時点で、選択肢から外れた看護師」
「なんとなく空港で働きたいなぁ」
「美容師さんとか楽しいかも」

頭の中でぼんやり描いてたお仕事はだいたい3つだった。
進路資料室。

たまたま手に取ったパンフレットは
エステの専門学校だった

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エステティシャン?
なにそれ?

美容部員さんではないの?
美容師さんでもないの?

????

なんか、人をきれいにするんだろうなぁ。
華やかで楽しそう!
私も綺麗になるかな?

そんな印象のまま、オープンキャンパスへウインク

初めてエステを体験して、気持ちよすぎて爆睡した(笑)
引き込まれるようにこの学校に決めた。

この学校で専門的な知識や、エステティシャンとしての在り方、心構え、技術や、メイクや、ネイル、マナーやアロマテラピーなど、幅広く学ばせてもらった。
エステティシャンとして国際ライセンスを取ることもできた。

でも1番今でも心に刻まれているのは

エステティシャンという仕事の歴史を知ったこと。

なんとなくの記憶では…

来賓に来られたフランス人
片言の日本語でこんなことを言っていた…

エステティシャンという仕事は、戦後の時代に基盤ができた。
旦那さんを戦争で亡くし一家を守らなければならなくなった女性。
まさに、女性が頑張らざるえない時代、
そんな中、そんなときだからこそ女性を支えようとマッサージしてみたり、メイクしてみたり女性の癒し活動がはじまり、その延長で後にエステティシャンというお仕事が生まれたこと^_^
また、女性支援、女性活躍のために、女性ができる仕事の活性としてもエステティシャンという仕事はたくさんの女性の人生を変えてきたんだと^_^

同じ女性の力になれる仕事。
サポートができる仕事。
そこに強烈な想いが湧き上がり…
今から私がする仕事は、ただ見た目を変えるだけのお仕事ではないんだなぁと感動したのを覚えています。

エステティシャンというお仕事に、憧れて、今から自分がやっていくことに誇りを感じた。

そんな思いを抱いて、いざエステティシャンになりました。

しかし…現実はそんなに甘くはなかった(笑)

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長くなったので、続きます…


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