こんにちは!がま口クリエイターの万莉です!
イベントでお配りする型紙を組み立てられるように、マチが別布になったがま口の作り方を前後編でお届けしています。
今回は後編、口金の取り付け編です。
では早速、口金をつけていきましょう。( ̄▽+ ̄*)
(はみ出したボンドは、拭き取っておきます。)
⑪、袋の口を目打ちを使って、押し込みます。
(角型の場合は、角をきっちり入れましょう。)
⑫、紙紐を目打ちを使って、隙間に入れます。
⑬、口を閉めずにしばらくボンドを乾かします。
(乾く前に閉めると、布が下に引かれて口金から生地が外れる場合があります。)
⑭ペンチを使って、口金の四隅をカシメます。
(カシメ=金属を潰して固定すること。)
手首を使ってペンチを内側に回すようにして潰します。
(この時、テコの原理で力はあまり必要ありません。)
↑カシメた状態。
(内側だけ、金属が潰れています。)
マチ別布タイプのがま口が完成しました。
(見本は、17センチくし型マチ別布ポーチです。)
最後にカラーレシピには書いてありませんが、よく質問をされることについてアドバイスです。
カシメる時は力は殆ど使いません。
力を使っている人は、ペンチを手で握力を使って挟んでいると思います。
はさむような感じでペンチを使った場合、表と裏の両方に力がかかり、表の金属も曲がってしまいます。
ペンチは軽く握り、手首をひねり、テコの原理を使って内側に倒す感じで内側の金属のみを潰してみましょう。
ボディの重みは、この金属をカシメた4箇所で支えています。
引っ張っても生地が外れないくらい、金属と金属で記事を固定して下さいね。
力を使っている人は、ペンチを手で握力を使って挟んでいると思います。
はさむような感じでペンチを使った場合、表と裏の両方に力がかかり、表の金属も曲がってしまいます。
ペンチは軽く握り、手首をひねり、テコの原理を使って内側に倒す感じで内側の金属のみを潰してみましょう。
ボディの重みは、この金属をカシメた4箇所で支えています。
引っ張っても生地が外れないくらい、金属と金属で記事を固定して下さいね。
次回は、いよいよ無料型紙配布キャンペーンの詳細をお知らせいたします。
お見逃し無く!(^-^)/
今回お配りする型紙は、角型口金用です。
口金装着のコツを以前ブログに書きましたので、コチラもあわせてご覧下さい。
4月の無料型紙キャンペーンのお知らせが届きます。
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