こんにちは!万莉です。
ボンドについてご質問をいただいたのですが、この質問はとても多いのでブログでシェアしようと思います。
質問です。
口金装着に使用しているボンドは、どのような物でしょうか?
それから、下手くそなのかボンドが口金回りにベタベタくっつきます何かいい解消方法はありますか?
口金に付着したボンドは後でシール剥がしのスプレーをコットンにふくませて拭き取っています。
今回は、ボンドの付け方をレシピより、ちょっと細かくご説明します。
まず、使用しているボンドは「木工用ボンド」。
理由は手に入りやすく、乾くと透明、適度の強度があり、硬化後は引っ張っても中々取れないくらい接着力があります。
写真に取り忘れましたが、口金の作業に入る時は、手元にウエットティッシュや濡れ布巾などを置いてからはじめましょう。
では、スタート。
まず、口金の溝にボンドを入れます。
この時は、ボンドが金具の上の方にのっかっています。
そこで、これを満遍なくいい感じ~に伸ばす為の秘密兵器。
アイスの棒!(写真は、食べる前のアイス・笑)
この太さが絶妙~に、ボンドを伸ばすのに丁度いいのです♪
この棒を使って、口金の出口付近にあるボンドを、底~壁面に伸ばします。
棒を行ったりきたりさせるだけで、余分なボンドがはみ出し、適量のボンドが金具につきます。
写真は左方向から、右に向かって棒を移動させていますので、右側はまだボンドが浮いた状態になっているのが分かりますか?
左側は、棒が通過した後なのでボンドが底のほうに押されています。
棒についた余分なボンドは、取り除きます。
この時点で、口金にボンドがついた場合はウエットティシュなどで拭き取ります。
乾くととりづらくなるので、湿っているうちに拭き取るのが綺麗に仕上げるコツです。
ちょっと長くなったので、この続きはまた次回に