ツアー2日目は、「世界の車窓から」でも紹介された、
Tequila Express(テキーラエクスプレス)からスタート
グアダラハラ市内から、観光列車で移動し、
テキーラ村の左隣に位置するアマティタンの、
エラドーゥーラ蒸留所を見学するツアーが、週末だけ催行されています。
この街は、テキーラ火山の麓にあり、標高約1200メートルの谷に位置しており、
砂漠のような乾いた地質で、アガベ畑が広がる、世界遺産にも認定されている場所です。
バジェス地区特有の、から苦く・アガベの香りが強い、テキーラならではの味わいが楽しめる、
名門の古い蒸留所が多い地区です。
ホテルからタクシーで移動し、テキーラエクスプレスの始発駅へ到着
待合室で、列車が発車するまでのんびり休憩。
出発の時間になると、待合室の後方から、マリアッチの演奏がスタート
エントランスに進み、演奏が続きます。
乗客全員で、手をたたいたり、一緒に踊ったり。
寝不足も忘れ、一気にテンションが上がります
順番に、マリアッチの皆さんと撮影をして、
盛大に見送りをしてもらい、列車に乗り込みます。
日本から事前に予約が出来るので、団体の場合は座席指定をおすすめします。
今回も、ツアー参加者全員まとまって、同じ車両に乗りました。
車内アナウンスが入り、いざ出発
ワゴンでテキーラのストレート、マルガリータ、
日本にはない缶のテキーラカクテル、サングリータ、ビールなどがまわってくるので、
自由に、好きなものをオーダーできます。
テキーラはもちろん、エラドゥーラ蒸留所のもの。
列車の窓から、広大な景色を眺めながらのテキーラは最高に美味しい
メキシコで一番飲まれているカクテル「パローマ」の缶が大人気でした。
1時間くらい車内でテキーラを飲み、いい気分になった頃に、マリアッチが再登場
車内で演奏がはじまります。
陽気に盛り上がり、美味しいテキーラも堪能したところで、終着駅に到着。
ついに、初の蒸留所見学がスタートです。
~エラドゥーラ蒸留所編~に続く
グアダラハラ到着編は
