こころがラクになる簡単レッスン■
==2016年11月28日 No : 323==
みなさん、こんばんは。
こころを最適化するお手伝いをしている寺石義和です。
今朝のこころのお天気は如何ですか?
今朝から夕方まで、霞ヶ関の東京地方裁判所に行っていました。
その理由は・・・?
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それでは、今日のメッセージ、
『人の人生を変える』
今日は日中、霞ヶ関の東京地方裁判所に行ってきました。
理由は、私たちの友人が受け持っている刑事事件の弁護士をされているので、
厳粛な気持ちで傍聴をしてきました。
今回初めて裁判と言うものを傍聴させていただきました。
裁判と言うのは人の人生を人が決めるもの、
もちろんそこには法律と言うものがあってのことです。
むやみやたらに感情的になって判決を下すのではありません。
ただ、私が思ったのは、
裁判、特に刑事事件は、そこに関わった人の人生を決める究極だと思いました。
そう思うと、とても厳粛な気持ちになります。
これまで、私が携わってきた医療の仕事も別な面で
その人や家族の人生を左右するものでもありました。
それは目に見えることとしてでもありました。
ですが、今回の裁判に関しては、目に見えない事、目に見えないもの、
例えば、犯罪を犯すまでの動機やその背景、
加害者と被害者の思いや感情などが入り混じっている。
弁護側は、そうした目に見えないことを証拠と言う目に見える化して裁判長や裁判官、
検察にも訴えることをしているんだと思いました。
つまり、
検察側は目に見えているものを事実として、証拠として訴えていて、
弁護側は目に見えない思いや背景を見える化する。
そんな印象でした。
もちろん、事件の事例によって異なると思いますが、
今回の裁判ではそのように感じました。
私たちのしている、心理カウンセラーやセラピー、
コーチングも裁判程ではないかもしれませんが、
その人の人生を変える役割を果たしています。
その人の人生が、私たちのセッションで変わっていくわけです。
もちろん、裁判のように裁判官が判決を下すというように
第三者がその人の人生を決める訳ではありません。
最終的にはクライアントさんご本人が決断されてのことですが、
その人の人生に関わるということでは同じことです。
私は今回の裁判を傍聴させていただいて、
とても身が引き締まりました。
こうした思いを持って、セッションに取り組んでいきます。
お一人お一人、丁寧に。
今回、膨張させていただいてとてもありがたく思っています。
本当に貴重な体験をさせていただきました。
どうもありがとうございました。
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私の言う『こころの最適化』とは、
あなたが持っていないものを
新たに手にして改善して行くというのではなく、
本来、持っているものを引き出すことです。
ちょうど
引き出しの奥にしまい込んでいた大切なものが
目に見えなくなってわからなくなってしまった状態から、
しまった場所を思い出してもらって、また目に届くところに置いてもらい、
いつでも使えるようにするイメージです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
明日もこころの最適化を図って素敵な1日となりますように。