こころがラクになる簡単レッスン■
==２０１６年１０月２４日 No : 291==
みなさん、おはようございます。
こころを最適化するお手伝いをしている寺石義和です。
就寝 22:09
起床 3:15
睡眠時間 5:05
朝起き ◎
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今朝も７℃と冷え込みましたが、
そんな中での１人坐禅を朝４：２０から２柱（２セット）
歩く坐禅を１柱行いました。
今朝は雲１つ無く、空がとても澄んでいて、やや太めの三日月も綺麗でした。
鳥のさえずりも可愛く、川のせせらぎもいい音色で
まさに、自然の中に生かされてる感じがしました。
こういうのが調和なんでしょうね？
どうもありがとうございます。
ご本人の了承をいただいていますので、
シェアさせていただきますね。
----ここから----
私の名前の由来は、祖父がつけてくれました。
兄が産まれた時に母方の祖父母が名づけてくれたため、
父方の祖父母は私が産まれて直ぐに名付けたそうです。
両親の会話で
母『名前どうする？』
父『もう決まったよ。』
との事でした。私が母から聞いたのは
『お母さんが気がついた時にはもう決まってた。』 との事でした。
『お母さんと、お父さんは自分達で子供の名前を決められず、モヤモヤしたから、
Ｙに子供が産まれたら自分達で考えなさい。』
とアドバイスしてもらいました。
父は、初孫（私の子供）が産まれた時、とっても名前を考えたそうにしていたので、
『何かいい名前ない？』と聞いて候補を出してもらいました。
結局、自分達で決めたのですが父は、嬉しそうに『ありがとう』と言ってくれました。
東京都 Ｙさん 女性
----ここまで----
Ｙさん、早速お送りいただいてどうもありがとうございます。
そんな事があったんですね？
Ｙさんのお父様に対するあたたかな思いやりを感じます。
自分の名前について親に聴く時って、
不思議と穏やかでほがらかになれますよね？
さぞかし、お父様も嬉しかったと思います。
その時の様子を思い出されたりすると、
タイムスリップした感じになるにのではないでしょうか？
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■ それでは、今日のメッセージ。
『私たちが『幸せになる』ための必須条件は・・？』
こうしてずっと自然の中にいると、何かしら見えてきたものがあります。
私たちのいるこの世界は原理原則に則って生きています。
この世界での原理原則を正しいという前提での話になりますが、
どんな状況でも時が来れば太陽はのぼり、陽が射します。
そして、一定の時間が経てば、陽は沈み、夜になります。
その中で、雲が流れ、風がそよぎ、時には雨や雪が降ったりしています。
ですが、太陽を中心として、地球をはじめとした惑星が周り、地球は地球で自転しています。
そして、水の雫は集まると１つになります。
煙や湯気なども発生したらすぐに大気に消えて行きます。
これもある意味１つになろうとしている感じなのかもしれません。
そう、昨日お伝えしました『調和』です。
木々の落ち葉は時間の経過とともに、朽ち果てて土に返り、1つになって行きます。
石だって、長い年月をかけて川にあれば流水によったり
流れてくる砂利などで削られて丸くなっていき
やがては小さくなっていき、最後は砂になって返って行きます。
海にある岩でも同様ですし、風による風化もあります。
私たちは呼吸をして生きていますが、
二酸化炭素を吐いています。その二酸化炭素を植物が吸収し、
光合成をした副産物として出した酸素で私たちは息を吸っています。
こうしたことからも、
ひとつに『調和』していくプロセスの中に私たちは生かされています。
こうした目に見える世界、或いは認識されている世界では、大きな循環があります。
では、見えない世界ではどうでしょうか？
つまり、私たちのこころの世界です。
それは本能的に、或いは習性的にと言っていいのかどうか解りませんが、
『幸せになる。』、『幸せを感じる。』、
『より良くなる。』ために生きているということです。
それが、この世界での『調和』なんだと思います。
そうなるためには、
『ほがらか』、『なかよく』、『よろこんではたらく』ことが不可欠であり、
この３つに集まってきます。
それには『純情（すなお）なこころ』を持ち続けることがとても大切です。
つまり、
『ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった心』を
持ち続けるということです。
これが、
私たちが『幸せになる』、『幸せを感じる』、『より良くなる』ための必須条件だと
改めて思いました。
このことを基本にして、これからの人生計画も立て直して行きます。
是非、みなさんも人生計画を見直してみて立て直したくなったら
立て直してみて下さいね。
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私の言う『こころの最適化』とは、
あなたが持っていないものを
新たに手にして改善して行くというのではなく、
本来、持っているものを引き出すことです。
ちょうど
引き出しの奥にしまい込んでいた大切なものが
目に見えなくなってわからなくなってしまった状態から、
しまった場所を思い出してもらって、また目に届くところに置いてもらい、
いつでも使えるようにするイメージです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
この後もこころの最適化を図って素敵なお時間となりますように。
