こころがラクになる簡単レッスン■
==2016年8月18日 No : 223==
みなさん、こんばんは。
こころを最適化するお手伝いをしている寺石義和です。
今朝のこころのお天気は如何でしたか?
雨が降ったりやんだり、時には雷や豪雨にもみまわれた東京両国です。
せっかくの満月も観れなくて残念です。
(先日の浜名湖からのお月さまです。)
みなさんのところは如何ですか?
今朝は久しぶりに近所の神社にお参りに行きました。
■ 体験セッションの申込受付中です。
このところの睡眠不足から(という思い込みもあって)か、身体が重い感じがしていたので、
今朝はモーニングセミナーに参加した後、
リエゾンセッションをしてから、夕方仮眠を2時間ほどとりました。
夕方目覚めると、とてもスッキリしていました。
(前回伺った時の宮司さんのご講話)
昨日は朝に福から戻って、その後茨城県の千勝神社の例大祭(つきなみさい)に参加して
宮司さんからの講話を拝聴した後、
相談室という宮司さんにへの無料相談を2人でお願いしました。
お話しいただいたのは、いろいろとありましたが、その中からシェアすると、
私たちのいるこの世界で人は3つこころのステージがいるということです。
1) ガリガリのこころ・・『我利我利』の心と書きます。
決してガリガリ君ではありません・・(笑)
漢字にするとイメージしやすいですね。つまり、私利私欲という自分のためだけのこころです。
2) ガタガタのこころ・・『我他我他』の心と書きます。
決してガタガタ道ではありません・・(笑)
他の人のためにという意識が持てて、尚且つ自分のためにという意識もあります。
つまり、ギブ&テイクのこころです。
3)キタヨのこころ・・『喜他与』の心と書きます。
決してキタヨさんという方の心ではありません・・(笑)
喜びを周りの方々に与えるこころです。
1)や2)は人と身体のエネルギーのやり取りであり、
これは人間同士で補い合えるものです。
目に見える世界でのエネルギーのやり取りと言ってもいいのかもしれません。
それに対して3)は魂レベルでのエネルギーのやり取りになります。
『魂』となると、人間同士というよりは、目に見えないものの力を借りて補うもの、
それが神仏だったり、いわゆるスピリチュアル的なものとなるのかもしれません。
これは、セッションでも同じことが言えて、
私たちはクライアントさんの話を伺って、悩みの解決などをお手伝いしていますが、
それは単なるアドバイスでもないし、知識やノウハウを伝えるだけでもありません。
クライアントさんの悩まれている根本原因を一緒に見つけて、
改善するというものではありますが、
そこには目に見えないこころのエネルギーがどんな状態なのか?を
見きわめることが大切です。
もし、マイナスなエネルギーだとしたら、
『どうやってそのマイナスエネルギーに力を補えられるか?』がとても大切だということです。
こうしたエネルギーレベルで自分を見て行くと、
自分のエネルギーがプラスの状態、充実した状態でないと与えられません。
技術や知識だけで解決できるものもありますが、必ずしもそうとは限りません。
ましてや心地よさも得られないでしょう。
自分のエネルギー状態をプラスにするのは
『ありがとう』と感謝することや『笑顔』になるということです。
これを1回で終わりにするのではなく、続けて行くことです。
ちょうど植物に水をあげるのと同じように、自分自身にもあげ続けるということです。
こうした自分に対する『ありがとう』という水やりの視点から見つめてみても、
自分の大切さが見えてきます。
それが『己を尊び人に及ぼす』となって行くのではないでしょうか?
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私の言う『こころの最適化』とは、
あなたが持っていないものを
新たに手にして改善して行くというのではなく、
本来、持っているものを引き出すことです。
ちょうど
引き出しの奥にしまい込んでいた大切なものが
目に見えなくなってわからなくなってしまった状態から、
しまった場所を思い出してもらって、また目に届くところに置いてもらい、
いつでも使えるようにするイメージです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
明日もこころの最適化を図って素敵な1日となりますように。