こんにちは!
TEDICの井上です
八月ももう折り返し地点をすぎましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
今回は、お盆開けの派遣後に行われた第35回ミーティングの様子をお伝えします。
まずは、派遣報告です。
夏休み中でしたが、現地のチューターが応援に来てくれたり、チーム石巻のミーティングに参加したりと、今回もとても充実した派遣だったようです。
生徒の引き継ぎでは、生徒の学習方法について話し合いました。
同じ情報でも、提示方法は様々です。
今回は、文章を読むことに苦手意識を感じてる生徒に何ができるか、チューターの授業内での対処を含めて考えました。
また、漢字の書きが苦手な生徒には、どのように漢字の書きと意味、読みを一致させるかを考えました。
思い出させること、覚えるための意味付をすることのためにわたしたちチューターは何ができるのか話し合いました。
この話し合いを次回の派遣にも生かしたいと思います。
次のディスカッションは、教科教育の後半として、それぞれが作った「自分の担当教科を教える意味」が達成できる授業を発表しました。
それぞれ英語、化学、算数の授業を作ったのですが、それぞれが
英語でコミュニケーションをとれる
異文化に触れる
実生活につながる
などのテーマを持った授業を発表していました。
どんな教科でも学ぶ意味を教師がしっかりと理解し、それを伝えるために授業をしていかなければなりません。
授業は一回で終わりでなく、一年を通して大きなテーマがあること、学ぶ意味を伝えていかねばならないことを実感しました。
今回のミーティングはこれで終了です。
次回の派遣は25日です。
まだまだ残暑が厳しいですが、体調に気をつけて元気に過ごしましょう♪