待ちに待ったシーズン初勝利!
待っていたのはサポータだけではなく、選手自身も長く待たされました。林選手のスカパー・インタビューが正直に出ていますね。おめでとう!と今日のところは言っておきましょう。
さて、試合の寸評をしておきます。
多くの新しいメンバーをまじえて4-4-2のシステムで挑んでの2試合目、伊東、汰木、川西が奮闘し、同期するかのように、ディエゴ、林、山田、高木等が生き生きと動きます。途中交代の永藤も結果を出してくれました。
J1復帰を目指しながら第8節まで勝ちなしの惨憺たる状態に対して、誰よりも苦しんでいたのは選手そのもの。しかし、戦術と出場選手のミスマッチから結果が伴いませんでした。この試合の布陣になったのは単なる偶然で、ケガ人続出でこうなったのかなと思います。
まさに結果オーライ、こんなことで良いのか?と思いますが、そんなことを言える次元ではないので、良しとしておきます。
ボールを持てる選手、もっと正確にいえば、ボールを保持する自信と技術がある選手って重要だなと思います。川西、伊東、汰木は、相手が積極的に来ようが少しも臆せずにポゼッションします。その時間に、ディエゴ、林、あるいは、山田や高木が動きます。たったそれだけなんですが、今まではできなかった。
監督采配に難ありとは思いますが、まずはシーズン初勝利を祝いたいと思います。
戦術寸評は次節からとします。
次節のアウエー東京V戦は、今季初の現地観戦です!
結果 岡山 0 - 1 山形
会場 シティライトスタジアム