今回は、サブイベントも終わりまして、グランシップに行くところからです。
グランシップに入りますと、酒場の女将が歓迎してくれました。ダッツとラッツから、エイゼンベルクの話を聞いて、ティズたちに今日は何でも無料で食べ放題ということです。
それで、みんなでご飯を美味しく食べていますと、グランシップ全体が揺れています。
女将さんの話では、最近とみにグランシップ(船)の揺れが増えてきた、ということです。
そこに、ダッツとラッツが登場します。
ダッツとラッツは、挨拶もそこそこに「今すぐ、グランシップから脱出するんだ」と言います。と言うのも、グランシップが沈み始めているから、ということです。
酒場を出て、商店街の階段を上った先へ行きますと、イベントシーンが始まります。
グランシップに何が起こっているのか、ティズたちが相談しますと、そういえばリングアベルの手帳に『動力炉』という記述があったけど、ここのことではないかという話が出ます。
でも、動力炉と思われる部屋の扉は閉まっていましたので、とりあえず回りを調べてみることに。
そうしますと、古代クリスタル教の文字で書かれた書類を見つけます。
アニエスも単語くらいしか分からない、ということですが、とりあえず読めるところで読んでくれました。
その書類には、『炉の扉、船の心臓、オリハルコン、投げ入れ、船、浮上』と言う言葉が書かれているということです。
グランシップを救うには、まずはオリハルコンが必要そうです。オリハルコンといえば、エギルがミスリル鉱山で見つけたという話をしていましたね。
ということで、カルディスラの城下町にいるエギルに会いに行きます。
カルディスラにいるエギルから、オリハルコンを受け取り、グランシップに戻って、商店街の上へ登った先(船橋)にある動力室の扉の前へ行きます。
オリハルコンを使いますと、動力室の扉が開きました。
あとは、古文書によれば、オリハルコンを動力炉に投げ込めば良いようですが、何が起きるのか分からないので、グランシップの住人を一旦非難させようという話になりました。
と、そこへダッツとラッツが現れまして、「その役目は俺たちがやる」ということで、住人の避難はダッツとラッツに任せて、ティズたちは動力炉を目指すことになりました。
動力室の扉の先は、動力機関室になっており、ダンジョンです。
動力機関室を奥へ進んでいきますと、動力炉に到着しました。
ここにオリハルコンを放り込めば、というところで、お約束の魔物とのバトルスタートです。
相手は、ベヒユモス。巨大な口の魔物です。その大きな口からくり出される攻撃は、連続で来たら危険なのでしょうが、基本1回ずつの攻撃なので、回復さえ気をつけていれば特に問題なく倒すことができました(^^)。
勝利後は、動力炉にオリハルコンを投げ入れます。
すると、警戒音のような音が聞こえてきたかと思うと、音が止んだところで艦橋に出ると、ダッツとラッツと酒場の女将が待ち受けていました。
彼らの話によると、グランシップが沈むのは止まったということです。
これで、グランシップも元通り、と思ったら、今回の事態をきっかけに避難した住民たちがそれぞれ思い思いの場所に旅立ってしまったということです。
グランシップに住む人々の祖先は元々海賊だったので、その血がうずいたのではないかと、酒場の女将は楽観的に言います。
ここで、艦橋を色々調べていたリングアベルが、光っているボタンを見つけます。そのボタンを押してみますと、何とグランシップが浮かび上がりました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
どうやら、この巨大な船は飛空挺にもなるようです。
それも、エシャロット号よりも高い高度を飛ぶことができるようで、このグランシップがあれば、高い山に囲まれたエタルニア公国に行くことも可能です。
ということで、今回はここまでで、次はグランシップを操って、エタルニア公国へ行くところからです。